














ハーレー乗りの悩みランキングがあるとしたら、間違いなく上位に入ると思われる「バイクカバーどうしたらええの!?」問題。
僕のバイクカバー選びではこれまで、「どうせ消耗品」とばかりに安さこそ正義でした。しかし、耐久性が無さすぎて何度も買い替える羽目に。
そこで気になったのが、デイトナの「ハーレー専用バイクカバー」です。決して安くはなくも、高すぎでもない、トータルコスパに優れた商品。

DAYTONA / BLACK COVER WR Lite
この記事では、僕が宿泊先でも実際に使っているデイトナの「ハーレー専用バイクカバー」について詳しく解説。ぜひ参考にしてください。

ダッズな”いい歳”をほど良くバイクで楽しむ趣味ブロガー。住宅&建設業界で30年。2015年に木造30坪ガレージハウスを建てたスポスタ乗り。「作り手×売り手×買い手」の経験を活かし、全方位的な視点でバイクと楽しむガレージライフを提案するブログ『メリーガレージ』を運営中。
ハーレーにはハーレー専用のバイクカバーを!

デイトナのハーレー専用バイクカバー「BLACK COVER WR Lite」シリーズは、多彩なハーレーに合うよう、豊富な型番が展開されています。
ここからは僕の愛車、XL883Lに適したバイクカバー「HD-02」を例に、共通の仕様や特徴、個人的な感想も交えてレビューしていきます。

これまでネットでポチッと3,000円前後のバイクカバーを使ってきましたが、それらの商品もまぁ、耐久性がいいよ的なフレーズは並んでいました。
でも実際には、半年もしない内にヘタってペラペラ感がやばくなります。こういうもんかぁ、と納得していましたが、デイトナ製は違いました。
ご存知かも知れませんが、耐水圧の数値はマジで重要。「ゲリラ豪雨でも安心」は伊達じゃないです。ヘタらない生地と縫製は大切ですね。

デイトナのハーレー専用バイクカバーは、駐輪時のハンドルを左に傾けた状態に合うよう、左右非対称な作りになっているのが特徴です。
さすがの専用設計で、バイクカバーを掛けるのがめっちゃスムーズ。従来のバイクカバーにあったストレスが嘘みたいに無くなりました。
ちなみに、赤色のタイヤロック用の穴が前輪で、黄色が後輪。カバーを広げて被せる時の目安が赤と黄色で一目瞭然で分かりやすいです。

従来のバイクカバーにも当然、タイヤロック用の穴は開いていましたが、車種によって穴の位置がチグハグなのは仕方がないと諦めていました。
デイトナのハーレー専用バイクカバーは、様々なハーレー車種に合わせたそれぞれの設計なので、タイヤロックの穴の位置もバッチリです。
さらに後輪にもロック用の穴が付いているのがポイントで、駐輪場によっては前方にかがみ込むのが困難な場合もあるので非常に助かります。

あくまで純正マフラーを前提にした設計ですが、デイトナのハーレー専用バイクカバーは、各車種に合わせた位置に耐熱パットが縫製されています。
ピンポイントでマフラーの位置に裏当ての耐熱パットがくることで、エンジンが冷め切る前に、多少のフライングでバイクカバーを掛けることが可能。
特に真夏なんてエンジンを切ってからしばらく経っても、暑さの影響でマフラーがずっと熱かったりするので、これは嬉しい配慮です。

デイトナのハーレー専用バイクカバーの最も高い位置、ハンドルの辺りには、内側にこもりがちな熱を上部へ逃すベンチレーション機能があります。
常に空気を自然循環させることで、バイクカバーの中の湿度や湿気、熱などによるカビやサビの発生をなるべく防いでくれる働きに期待できます。
バイク車体をサビから守ってくれるのはもちろんですが、バイクカバーの生地ウラについても、カビの発生を防いでくれるベンチレーションは有用。

バイクカバーの下端が地面まで達して覆い被さっていると、自然な通気を確保できず、サビやカビからバイク車体を守ることがとても困難になります。
地面にできた水たまりの水分までバイクカバーの内側に取り込むのは、絶対に避けたいところですが、適当にバイクカバーを買っちゃうと回避不可。
デイトナのハーレー専用バイクカバーなら、車種ごとにサイズや形状が最適な型番を選べるので、足元の通気性確保にとっても安心です。

デイトナのハーレー専用バイクカバーは、被せる時に広げるとかなりの大きさになりますが、実はコンパクトに折り畳めるので持ち運びも楽ちん。
付属の巾着ポーチに収納すれば、泊まりのツーリングでも重宝します。知らない街で駐輪した愛車をパッとカバーできるのは、防犯上とにかく心強い。
外したバイクカバーをどこに置いておくにしても、収納できる入れ物があるのは、いずれにせよ整理整頓の観点からみても便利ですよね。

デイトナのハーレー専用バイクカバーは、ハーレーの駐輪した車体の傾きに合わせて、専用に設計されたデザインやサイズが特徴です。
左右非対称であったり、タイヤの位置や車体の高さが絶妙に考慮されているのは、デイトナ社ならではのハーレー専用クオリティーです。
ぜひ、自分のハーレーに合ったバイクカバーを選びましょう。詳しい型番については、デイトナの販売ページにある一覧表からご確認ください。
僕らのハーレーに、専用のバイクカバーを!

デイトナ社が長期に渡って展開するハーレー専用バイクカバー「BLACK COVER WR Lite」には、たくさんの魅力やメリットがある超人気商品です。
中でも、僕がもうこれまでのバイクカバーには戻れない個人的な理由を3つ挙げるので、購入に迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

多種多様なハーレーダビッドソンの車体形状に対して、いくつかの型番である程度を網羅するバイクカバーなんて、当初は疑心暗鬼でした。
僕の愛車XL883Lは特に、ハーレーダビッドソンの中でもなかなかマイナーな部類。型番通りに購入して車体に合うのかどうか、かなり心配でした。
しかし、さずがはデイトナ製。車体へのサイズ感がばっちり。つくづく、これまでかなり適当なバイクカバーを使ってきたんだなと痛感しました。

バイクカバーではお馴染み、風でバタつかないように車体の下を通して固定するプラ製のバックルですが、これがマジで使いやすかったです。
何が違うんだろうと、これまで使っていたバイクカバーをよく見直してみましたが、メス側のバックルが高めの位置に縫製されているんですね。
様々な車体サイズを熟知しているからこそ、この位置にあったら最も使いやすいよね、という場所にちゃんと付いているから使いやすいんです。

これまで使ってきた「とりあえず感たっぷりのバイクカバー」は、半年もしない内に生地がヘタるし、雨水はじんわり滲みてきてるしで良いとこなし。
まさに「安物買いの銭失い」でしたが、デイトナのハーレー専用バイクカバー「BLACK COVER WR Lite」は違いました。
決して安価ではないですが、めちゃくちゃ高級価格帯というわけでもないので、非常にコスパに優れた安心のバイクカバーだと実感しています。
ハーレーにはハーレー専用のバイクカバーを!

ツーリング先での駐車場はもちろん、ガレージの中でも掛けておいた方が良いバイクカバーですが、形の合わないものを無理やり使っていませんか?
どんなバイクでも、自分の車種に合うバイクカバー探しが困難なところ、せっかくデイトナさんがハーレー専用で設計してくれているんです。
ハーレー乗りのバイクカバー選びなら、デイトナのハーレー専用バイクカバー「BLACK COVER WR Lite」が超おすすめ。というか一択!

ハーレーにはハーレー専用のバイクカバーを!
よーちゃそれではまた!
楽しいガレージライフを♪
To Be Continued