





バイクガレージは住居部分のインテリアとは切り離して、全く別の空間として自由に作り込めるのも魅力の1つです。
ビルトインのガレージハウスや、離れに造ったガレージ小屋、物置タイプのバイクガレージだってインテリアは自由自在!
ただし、単純にお気に入りのモノだけを並べても、必ずしもそれがお気に入りの空間になるとも限らないので注意が必要です!
なぜかインテリアがチグハグしちゃうこと、ありますよね!?
それは、ディスプレイとインテリアの違いを知る上級者に学ぶことで解決できます!
ディスプレイとは家具や小物といった調度品を配置すること、インテリアはそれ以前の壁や天井・床の造りから始まる内装を指しています。
どんなインテリアにどんな調度品が合うのか、あるいは自分の好きなテイストで揃える小物にぴったりなインテリアテーマは何か。
ガレージ用の買い物も、ちょっとしたコツを知らないと失敗ばかりしちゃいます!
ということで、
この記事のトピックは3つ!
おしゃれなバイクガレージを作り込むために不可欠な3つの原則について詳しく解説!
この記事を読むことで、自分にあったバイクガレージのインテリアテーマが見つかり、おしゃれにディスプレイするためのコツが分かります!
建設業会社員|二級建築士|愛車XL883L
バイクガレージが大好きな趣味ブロガー。住宅&建設業界で30年の現役会社員。2015年に木造30坪ガレージハウスを建てたスポスタ乗り。「作り手×売り手×買い手」としての経験を活かし、全方位的な視点で「バイクと楽しむガレージライフ」を提案するブログ『メリーガレージ!』を運営中。
後悔しないガレージづくりを始めよう!
まず初めに「収納や雑貨はインテリアの一部であって、インテリアそのものではない」という点を知っておきましょう!
インテリアは「内装」であり、下地工事や仕上げ工事、意匠設計とも大きく関わるもの。
対して収納や雑貨、家具、小物は、あくまでも造られた空間にレイアウトやディスプレイとして整える「調度品」です。
たとえばインテリアコーディネーターという資格試験においても、建築士試験と同様、設計に関する出題が数多くあります。
おしゃれなインテリア作りは、バイクガレージを計画する時からすでに始まっているということ!
たとえば分かりやい例が和室。畳や障子、襖、床の間など、構成する部材の形状や色合いの選定がすべてインテリア作りに関わってきます。
その後で配置する座卓や箪笥(たんす)、掛け軸などはあくまで調度品でしかないということ。
これが「カフェスタイル」や「モダンインテリア」などのインテリアテーマでも、室内空間の下地から仕上げを考えるのは一緒。
手に入れたいインテリアからの逆算がとても重要です!まずは自分の好みを明確にして、第三者と共有できる言語化を意識しておきましょう!
インテリアに関する情報収集を始めると、インテリアの「スタイル」やら「テイスト」、「テーマ」といった言葉をよく目にしますが、正直、何がなんだかよく分かりませんよね!?
僕たちにとってそんな定義は個人の自由でしかないのですが、ひとまず共通言語として使えそうな考え方を以下にまとめてみました。
複合的な要素で上質な空間を創れる上級者もいますが、なにせ価値観はそれぞれなので、まずは自分の好きなイメージを絞ってみるのが大切!
マイガレージに「カッコいい!」と思って購入した家具やインテリア雑貨が、思いのほかハマらなかった時のショックと言ったらありません。
インテリアに合ったモノをイメージ通りに選ぶには、5つの感覚を駆使することが大切。日頃からショップ巡りなどで目を養っておきたいです!
カタチに一目ぼれして買ってしまうバイクや家具があるほどデザインは重要ですが、サイズ感や色合いなどもマッチするか十分に検討しましょう。
モノ選びのコツについてはこちらで解説!
戸建住宅に住むライダーなら、1階の一部を改築したり敷地内に増築をして、自分だけのガレージ空間をもっと整えたいと考えますよね!?
増改築でバイクガレージを作る方法は、既存の建物や敷地との関係性、予算、デザインなど、様々な要素によって多岐にわたります。
今あるお家にリノベーションで作るバイクガレージなら、住み慣れた住まいのまま、新たな気分で快適なガレージライフを始められます。
ここで自分の好みを探り、何か1つ中心となるスタイルやテーマの逆算から、統一感のあるガレージインテリアを目指しましょう。
バイクガレージのインテリアでは、ファッションのように複数のスタイルを組み合わせて自分らしさを作るミックススタイルも全然OKです。
アメリカンビンテージは、19世紀の北アメリカにおける西部開拓時代をモチーフとした、無骨でタフなウッド感で幅広い世代に人気のインテリア。
フロンティア・ストリップのスタイルを中心に、レトロなデザインの家具や雑貨を組み合わせて、懐かしくも新しい空間を演出するのが特徴です。
インテリア採択の検討項目 | 実現の目安 |
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バイクガレージとの親和性 | |
似合うバイクの種類の多さ | |
インテリア作りのしやすさ | |
ディスプレイの選びやすさ | |
DIY&カスタマイズ性の高さ |
アメリカンビンテージはバイクガレージとの相性がバッチリで、中でもアメリカンバイクが最も似合うインテリアです!
インテリア作りはコストを含めて難易度が高めですが、関係法令の内装制限をクリアした上で木材を効果的に使うのがポイント。
雰囲気にマッチしたアイテム調達やディスプレイにはセンスが問われますが、幅広く受け入れてくれる懐の深さとカスタマイズ性の高さが魅力です。
バイクガレージ×アメリカンビンテージなインテリア作りについては、こちらの記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみて下さい。
インダストリアルインテリアは、工場や倉庫などの工業的な空間と機能美をイメージしたデザインのインテリアで、無骨で力強い雰囲気が特徴です。
木と鉄を中心とした骨太な存在感で、男前インテリアの代名詞としても注目度が高く、DIYによる幅広いアレンジ性も魅力的な要素の1つ。
インテリア採択の検討項目 | 実現の目安 |
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バイクガレージとの親和性 | |
似合うバイクの種類の多さ | |
インテリア作りのしやすさ | |
ディスプレイの選びやすさ | |
DIY&カスタマイズ性の高さ |
インダストリアルインテリアは、SSでもアメリカンでも車種やカラーリングを問わない、バイクガレージとは抜群な相性の良さがポイント。
インテリア作りに最適なのは物置型等のプレハブ式で、木造ガレージでは雰囲気を出すための鉄やコンクリート要素の取り入れに難易度が上がります。
クールに決まるディスプレイの選択肢も多く、ビンテージ物から現代アートまで幅広いチョイスが楽しめるので、逆に絞り込むセンスが重要に。
バイクガレージ×インダストリアルなインテリア作りについては、こちらの記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみて下さい。
カフェ風インテリアは、カフェのように明るく開放的な空間とナチュラルな雰囲気で、柔らかく落ち着いた時間を過ごせるのが特徴です。
また「カフェ&バー」へと解釈を広げることで、大人のリラックス空間として趣味も楽しめるインテリア作りを目指せます。
インテリア採択の検討項目 | 実現の目安 |
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バイクガレージとの親和性 | |
似合うバイクの種類の多さ | |
インテリア作りのしやすさ | |
ディスプレイの選びやすさ | |
DIY&カスタマイズ性の高さ |
カフェ風インテリアはバイクガレージとの親和性も高く、ネイキッドやツーリング、オフロードやスクーターなど幅広くマッチします。
インテリア作りではアメリカンビンテージと同様、木材をふんだんに使うための条件クリアが課題となりますが、壁には他にもレンガやタイル、鉄なども合わせるとより雰囲気が増します。
飾り付けには個性的なアイテムやDIYの造作がおしゃれにハマるので、観葉植物や間接照明も上手く使ってディスプレイを整えましょう。
バイクガレージ×カフェ&バー風のインテリア作りについては、こちらの記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみて下さい。
キャンプ風インテリアは、自然素材やアウトドア用品を中心にキャンプ場の雰囲気を創り上げ、ナチュラルでリラックスできる空間を演出します。
室内でも室外でもあるガレージにアウトドアリビングの要素を取り入れると、全天候で楽しめるアクティビティなスペースにもなるのでとっても有益。
インテリア採択の検討項目 | 実現の目安 |
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バイクガレージとの親和性 | |
似合うバイクの種類の多さ | |
インテリア作りのしやすさ | |
ディスプレイの選びやすさ | |
DIY&カスタマイズ性の高さ |
アウトドア用品やキャンプギアの収納だけでなく、バイクガレージと遊び場も兼ねるキャンプ風インテリアなら、原色カラーのバイクもぴったり。
インテリア作りでは特に決まった仕様や定義もなく、下地や仕上げの自由度が高いので、様々なガレージ計画に対応できるコスパの良さも魅力です。
一方、グッズやツールの魅せる収納がメインとなる性質上、自分で作り込むDIY要素が少ないのも特徴で、アイテム選定のセンスがとっても重要に。
バイクガレージ×アウトドアリビングなインテリア作りについては、こちらの記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみて下さい。
ナチュラルテイストなインテリアは、すっきりと統一されたデザインで、自然素材の風合いと土間空間によって創り出される心地よさが特徴です。
自然と調和した素材を活かすことで実現する、シンプルで飽きの来ない温かみのある雰囲気は、リラックスする時間を静かに彩ってくれるでしょう。
インテリア採択の検討項目 | 実現の目安 |
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バイクガレージとの親和性 | |
似合うバイクの種類の多さ | |
インテリア作りのしやすさ | |
ディスプレイの選びやすさ | |
DIY&カスタマイズ性の高さ |
ナチュラルテイストは、雑多になりがちなバイクガレージに繊細な落ち着きを与えてくれますが、スポーツタイプの派手な原色系は不釣り合いかも。
インテリア作りは内装材の印象でほぼ決まるので、木材や石材、漆喰やタイルなど、その色使いも含めてバランスよく配置することが大切です。
DIYで作り込む要素も沢山ありますが、おしゃれにディスプレイしたい場合は、アイテムの厳選にかなりの注意深さが必要となるので難易度は高め。
バイクガレージ×ナチュラルテイストのインテリア作りについては、こちらの記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみて下さい。
西海岸スタイルは、海辺の自然を感じるような開放的な雰囲気が特徴で、明るい色を基調に自然素材を多く使ったインテリアです。
リラックスできる空間のポイントは、無垢材のフローリングや自然光の取り入れであり、これが無機質なガレージに温かみを与えてくれます。
インテリア採択の検討項目 | 実現の目安 |
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バイクガレージとの親和性 | |
似合うバイクの種類の多さ | |
インテリア作りのしやすさ | |
ディスプレイの選びやすさ | |
DIY&カスタマイズ性の高さ |
バイクガレージへの適用には多少の向き不向きがありますが、ネイキッドやオフロード、アメリカンなど、幅広くマッチする可能性を秘めています。
インテリア作りも決して簡単ではないので、ウッド感をアクセントに、白やベージュを多用した色使いと、間接照明などを上手く使うのがポイント。
ディスプレイではコテコテ感さえ避ければアイテムの選択肢は豊富なので、DIYによるカスタムを趣味として楽しみ続けたいインテリアです。
バイクガレージ×西海岸スタイルのインテリア作りについては、こちらの記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみて下さい。
スタイリッシュモダンは、直線的でモノトーンなアイテムを用いて、シンプルに整然とされた、都会的な雰囲気を演出してくれるインテリアです。
バイクガレージの中では、リフトやターンテーブルなどの近代的な設備や、床のチェッカータイルが最もよく似合うインテリアと言えます。
インテリア採択の検討項目 | 実現の目安 |
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バイクガレージとの親和性 | |
似合うバイクの種類の多さ | |
インテリア作りのしやすさ | |
ディスプレイの選びやすさ | |
DIY&カスタマイズ性の高さ |
スタイリッシュモダンはバイクガレージとの相性がバツグンで、あらゆる車種やカラーリングにもマッチし、バイクを置くだけで洗練された空間に。
インテリア作りの難易度は激高なので、下地から仕上げまでを含めた空間イメージの検討は、工務店などのパートナー選びが重要となります。
ディスプレイには高級な質感とバランスが大切で、効果的な照明や、空間に余裕を持たせたアートやオブジェでアクセントを作れるかがポイント。
バイクガレージ×スタイリッシュモダンなインテリア作りについては、こちらの記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみて下さい。
ブルックリンスタイルは、下町エリアにある古い倉庫や工場の中に、まだ裕福ではない若いクリエイター達が住居空間を造って住み始めたのが始まり。
むき出しのコンクリートやレンガの壁など、古材やビンテージ家具を組み合わせ、無骨で洗練された雰囲気を演出するのが特徴です。
インテリア採択の検討項目 | 実現の目安 |
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バイクガレージとの親和性 | |
似合うバイクの種類の多さ | |
インテリア作りのしやすさ | |
ディスプレイの選びやすさ | |
DIY&カスタマイズ性の高さ |
ブルックリンスタイルはバイクガレージのテーマとして最適で、全車種・全色のバイクが違和感なく置ける、万能タイプのインテリアです。
下地作りを整えて得られる拡張性やアレンジの幅も魅力で、先進的にもビンテージにもなり、カフェ風やインダストリアルとも相性バツグン。
DIYの可能性が広がり、ディスプレイの選択肢も豊富で、あらゆるジャンルをバランス良く受け入れる懐の深さが最大の魅力ですね。
バイクガレージ×ブルックリンスタイルなインテリア作りについては、こちらの記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみて下さい。
アーミーデザインが持つ実用性と装飾性の両立が、バイクガレージという空間に非常にマッチするミリタリーテイストなインテリア。
ミリタリーテイストは、鋼製の物置タイプでも木造の住宅タイプでも、あらゆる空間の下地を活かしてインテリアを作り込むことが可能です。
インテリア採択の検討項目 | 実現の目安 |
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バイクガレージとの親和性 | |
似合うバイクの種類の多さ | |
インテリア作りのしやすさ | |
ディスプレイの選びやすさ | |
DIY&カスタマイズ性の高さ |
古材やスチールボックスを取り入れたヴィンテージなディスプレイすることで、他にはない自分だけのお気に入りの空間を作りましょう。
また、トレンドに左右されにくいという点も魅力。流行に左右されず、長く愛着を持って使える空間づくりを目指す方にぴったりのスタイルです。
お気に入りのミリタリーアイテムを並べるだけで、それなりに整えることも出来ますが、カラフル系のSSタイプは合わせるのが少しムズいです。
バイクガレージ×ミリタリーテイストなインテリア作りについては、こちらの記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみて下さい。
工夫とアイディアで、ところ狭しなバイクガレージの使い勝手を良くする検討は、理想のガレージライフへと繋がる大切なステップ。
バイクガレージのインテリアテーマを絞ったら、今度はガレージの収納とディスプレイについてワクワクしながら考えてみましょう。
ガレージといえば工具の壁面収納というイメージもあるくらいですが、大切な工具類がキレイにまとめられていると、その光景はまさに圧巻。
インテリアテーマに合った既製品が見つかれば、ぜひ使ってみたい気もしますが、やはりメインとなるのはDIYによる自作ではないでしょうか。
工具の壁面収納はバイクガレージのスペース効率を図ると共に、ディスプレイ的な要素も踏まえてバイクライフを彩っていきましょう。
バイクガレージの壁面収納は、こちらの記事で詳しく解説しています。
壁面の飾り棚やオープンシェルフなど、ガレージ作りに欠かせない見せる収納は、何をどの様に配置するかなどレイアウトもすごく大事。
インテリアテーマをきちんと絞ることで、ガレージに合う・合わないや、必要・不要の判断が付きやすいので、余計な衝動買いをせずに済みます。
特にバイクガレージにリビング的な要素を取り込む場合は、ディスプレイ棚やガレージ室内が雑然としないような取捨選択も大切です。
バイクガレージのオープン収納は、こちらの記事で詳しく解説しています。
ガレージでは隠す収納でインテリアの魅力を高めることも重要で、ツールボックスやトランクカーゴなどの収納ボックス選びでは統一感が大切!
仕舞いたい物を仕舞うだけの、形状やカラーのテイストがバラバラな収納ボックスだと、ガレージテーマにマッチさせるのが困難になります。
また、間仕切壁を用いて、収納スペース自体を隠すという手法もあるので、間取りレイアウトも視野に入れて検討すると良いでしょう。
バイクガレージのボックス収納は、こちらの記事で詳しく解説しています。
ガレージの天井付近のスペースは、思いのほか自由自在に想像が膨らむ空間なので、是非とも吊り下げ収納やディスプレイを検討したいところ。
吊り戸棚やオープンシェルフの吊り下げはもちろん、ロープを張って引っ掛けるだけでもいいし、ハンモックを使って荷物をまとめるのも手です。
狭くなりがちなバイクガレージでは、通常の居室とは違って如何に空中戦を楽しめるかという点も、ガレージライフを考えていく大切なポイント!
バイクガレージの吊り下げる収納は、こちらの記事で詳しく解説しています。
バイクガレージ作りにおいて工具箱・ツールボックス選びは、いわば「土台作り」のようなもの。バイクライフの根幹に関わる重要な要素です。
ひと口にツールボックスと言っても、持ち運び型の工具箱や、引き出し式のチェスト型、扉付きのキャビネット型など種類も機能も実に多彩。
工具が整理されているとガレージがすっきりし、作業意欲も向上。今後工具が増える可能性を考えて、少し余裕のあるサイズを選びましょう。
ツールボックス選びについては、こちらの記事で詳しく解説!
サインボードはバイクガレージの雰囲気をめちゃめちゃ高めてくれる、なくてはならない、正にマスターピース的なマストアイテムです。
ガレージで使わなきゃ、一体どこで飾るの?と思えるほど重要なサインボードは、絶対に自分好みの基軸だけでデザインを選ぶべき。
ただしサインボードには木製や金属製、プラ製、ビニル製など様々な素材があるので、インテリアテーマにマッチした質感を大切にしましょう。
バイクガレージに映えるサインボードの選び方については、こちらの記事で解説しています。
アートパネルは無味乾燥となりがちなバイクガレージの壁を、一気におしゃれ感満載に爆上げしてくれる、一撃必殺のガレージアイテム!
アートパネルは空間に余白があってこそ映えるので、あまりに雑多な雰囲気のバイクガレージには似合わないというデメリットもあります。
インテリアテーマを絞り込んだことを活かして、自分のバイクガレージに合う色合いとデザインについて、しっかりと吟味していきましょう。
バイクガレージにおいて、インテリアテーマと自分の好みに由来する雑貨や小物集めは、ガレージライフの醍醐味の1つと言えるでしょう。
しかし、魅せるディスプレイが確立してあるからこそ、逆説的に様々なアイテムに手を出せると理解しておかないと、収拾がつかなくなります。
どのような趣向でどういったアイテムを、どんな魅せ方でディスプレイするのか、考えるだけでもワクワクするのがガレージライフです!
どんなインテリアテーマでも重要な役割を担うグリーンアイテムは、雑多になりがちなバイクガレージに安らぎと落ち着きを与えてくれます。
もちろん、小さな観葉植物から大事に育てていくのが従来の楽しみ方ではありますが、忙しい人にはフェイクグリーンを飾るという手もおすすめ。
大きな鉢植えを1つドンと置いても、小さなプランツを複数並べてみても、観葉植物はガレージをとってもおしゃれな空間に彩ってくれます。
愛車のバイクと整備用具を単純に並べただけでも、バイクガレージとしては十分な場合も多いです。
でも、せっかくガレージを計画するなら絶対に外したくないのが、ガレージインテリアをしっかりと検討すること!
「おしゃれなバイクガレージを作り込むために不可欠な3つの原則!」を理解して、ぜひお気に入りのガレージ空間を手に入れましょう!
バイクガレージのインテリアで失敗したくない人は、ぜひ参考にしてくださいね。
それではまた!
楽しいガレージライフを♪
To Be Continued