





バイク乗りに欠かせないファッションアイテムの1つがバイク用グローブです。中でもレザーグローブは街乗りをお洒落にする必需品!
そしてガレージに「ぽんっ!」とラフに置いあっても、めちゃめちゃカッコいい雰囲気でインテリアを高めてくれるマストアイテムです。
まずは見た目の好みで選ぶのも大事ですが、できれば革の種類とか、デザイン性や安全性、操作性についても知っておきたいところ。
値が張る商品も多いのでしっかりと選びたいですね!
バイク用レザーグローブ選びは、レーシングタイプやオフロードタイプとは異なるメリットやデメリットにも着目することがポイントですね!
そこで、実際にいろんなタイプのレザーグローブを試してみた経験から、バイク乗りにばっちりなレザーグローブ選びについてお伝えします。
ということで
この記事のトピックは3つ!
といった内容で詳しく解説!
この記事を読めば、バイクファッションに合わせたレザーグローブ選びがもっと楽しくなるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
建設業会社員|二級建築士|愛車XL883L
バイクガレージが大好きな趣味ブロガー。住宅&建設業界で30年の現役会社員。2015年に木造30坪ガレージハウスを建てたスポスタ乗り。「作り手×売り手×買い手」としての経験を活かし、全方位的な視点で「バイクと楽しむガレージライフ」を提案するブログ『メリーガレージ!』を運営中。
理想のガレージライフを見つけよう!
カッコいいレザーグローブを使いこなす上級者たちのコーディネートは、バイク乗りにお洒落で個性的な印象を与えてくれます。
ここでは、バイクファッションでぜったい参考にしてほしい、レザーグローブの使い方やコーディネート術をいくつかご紹介していきます!
バイクスタイル全体のコーディネートを考える上でとっても重要なのが、レザーグローブの革素材とカラーリングが織りなす風合いです。
例えば、黒やグレーのレザーグローブを使ったコーディネートなら、レーシングワークス的にクールで男らしい印象を創り出すことが出来ます。
一方で、ブラウンやカーキなど明るい茶系のレザーグローブを合わせれば、はしゃぎ過ぎるところを抑えつつ、落ち着いた大人の雰囲気を醸し出してくれるでしょう。
素材を丸ごと楽しめるのがレザーグローブの特徴!
レザーグローブはバイク乗りにとって数少ないアクセサリーポイント。せっかくならナイロン製にはないお洒落な存在感を楽しみましょう!
レザーグローブ自体がバイクファッションのアクセントになりますが、さらに印象深いステッチやお気に入りのブランドロゴで選ぶのもアリです。
また、留め金具のデザインが凝っていたり、スタッズや刺繍入りのレザーグローブで、手もとをお洒落なチョイ見せで演出することが可能。
デザインの好みはとっても重要ですね!
たとえば、ロックテイストのコーディネートにはスタッズやチェーンなどのアイテムを組み合わせることで、より無骨な印象を与えられます。
また、ヴィンテージ感を出したい場合にはクラシカルでシックなデザインのグローブを合わせることで、レトロな印象を高められます。
レザーグローブを使ったコーディネートは、自分らしいバイクスタイルを表現するのに最適!テーマのある街乗りを楽しみましょう!
レザーグローブは統一感をビシッとまとめるベストアイテムです。
バイク用のレザーグローブ選びでは、何はともあれ好みのデザインであることが最重要です!当然、ファッション性を兼ねて選びたいですよね!?
しかし、無作為に選んでも失敗する可能性が高いので注意が必要!ここからは、バイク用レザーグローブ選びのポイント5つについて詳しく解説!
バイクの運転にレザーグローブを選ぶことは、安全性やグリップ力、耐久性、ファッション性といった面において多くのメリットがあります。
一方で、比較的な高価な価格帯であることや、購入してすぐのゴワゴワした装着感、面倒な手入れ、夏場の暑さといったデメリットも。
ナイロン製などとは異なるこれらのメリットとデメリットを理解した上で、自分のニーズに合ったレザーグローブを選びましょう!
動物から剥いだ「皮」はそのままでは腐ってしまうので、なめして「革」にします。一口に“レザー”と言ってもそれぞれ特徴が異なる点に注目!
クロムなめしは耐水性に優れ手入れが簡単、着色加工もしやすく、安価に大量生産が可能なのでライフスタイルレザーの大半を占めます。
タンニンなめしは、長期間の手間をかけて丈夫で固めの仕上がりになる工法で、使い込むほどに色艶の変化を楽しめるものの、手入れが不可欠な高級レザーに多く採用される革素材です。
安全性を考え、作りのしっかりしたグローブを選ぶのが重要ですが、素材が厚すぎたり硬すぎたりするとハンドル操作に支障がでるのでご注意!
特にレザーグローブの革の生地は伸びが少ないので、ハンドルを握った時に手の甲側で窮屈に感じます。指先に少し余裕を持たせて、ハンドルを握った時の丁度良いサイズ感で選びましょう。
また、より重要なフィット感を得るために、手首の部分がゴムやベルクロ式で調節できるものを選ぶことで安心感を高めることができます。
手のサイズに合わないグローブを使用すると、操作性が悪くなったり、疲れやすくなったりするので、指や手のひらの長さを測定し、サイズチャートで確認することをおすすめします。
いくら好みのデザイン重視で選ぶバイク用レザーグローブとは言っても、グローブは手にフィットしていることが最優先ですよ!
バイク用レザーグローブは、季節に合わせた選び方も重要です! 選択肢の少なそうなレザー製でも、春夏用と秋冬用があるのでご注意!
夏場は通気性が良く汗を吸収しやすい、比較的薄手の素材を使用した、パンチング加工などのレザーグローブがおすすめです。
一方、冬場は保温性の高いレザーグローブを選ぶことが大切。内側に起毛があってモコモコした温かさがあるといいですね!
バイク用レザーグローブは雨風にさらされる過酷な環境で使用されるため、定期的にお手入れすることでしか快適な着用感を持続できません。
ブラシで汚れやホコリを落とし、ぬるま湯で薄めたレザーソープまたは中性洗剤で手洗いして、風通しの良い場所で陰干ししましょう。
グローブが乾いたらレザーオイルまたはワックスを塗ります。少量ずつ、まんべんなく塗り込んで拭き取ることで、革の柔軟性が保てます。
街乗りでは手元をお洒落にして、ガレージでは置いておくだけも映える、そんな魅力的なレザーグローブですが品数が多すぎて選ぶのが大変!
ここからは、バイク乗りにおすすめのレザーグローブ5選をご紹介します。それぞれのグローブの特徴や使い方、価格帯などについても解説!
デグナーの鹿革グローブは、革厚が薄めで操作しやすい着装感が特徴です。濡れても固くなりにくい仕様なので、気兼ねなく手洗いが可能。
人差し指は曲がる側を外縫いしているので動かしやすくグリップ感がアップ!しなやかで柔らかな握り心地を実現しています。
アウトドアやキャンプなど夏場の汚れも洗ってすっきりできるので、ワークグローブとしての使い勝手も兼ねたい人にとってもおすすめ!
ショットの定番ライダース「ONE STAR」と同じデザインの超クールなレザーグローブ。左手首に打ち込まれた星型のスタッズが特徴です。
クラシックな印象の手の甲のピンタックと、手のひらにはS字を描いたパッド部分など、細部のディテールもオシャレに凝った作り。
高級感あふれる薄手の素材は夏場のライディングにぴったりで、しっとりとした柔らかい質感で手に吸い付くようなフィット感がおすすめです!
バイク用品の名門コミネからは、外縫い仕様で抜群のフィット感と操作性を誇るヴィンテージテイストのゴートレザーグローブがおすすめ!
通気性を確保するパンチング加工と、グリップ時に縫いしろが手に当たらないガンカット縫製、伸縮性のあるナックルパネルがポイントです。
しなやかで丈夫なレザー素材とシンプルで飽きのこないデザインは、優れたフィッティングと操作性で春・夏・秋と長く快適に使い倒せます。
ライズのMOTO GLOVESシリーズは、ブリティッシュデザインなショート丈と、Rのロゴが渋めに刻印されたコンチョボタンのベルトが特徴。
腕時計が干渉して手首を圧迫することのない丁度いいサイズ感に加え、人差し指と親指の先端に施されたタッチパネル対応が何気に便利です。
こぶし部分にはプロテクターも付いてますが目立たせない工夫もあって、ライダースグローブとは思えないスタイリッシュさがおすすめです!
フューエルモーターサイクルからは、丈夫で柔らかく使い込むほどに馴染むカウハイドレザーのRODEO GLOVEが超絶クールでおすすめです!
強度を高めたダブルステッチと甲部分のスエード製パームパネルによって、優れた耐摩耗性とお洒落なヴィンテージテイストを両立しています。
中指と薬指に施したアコーディオンバッフルで柔軟性を確保し、手首の開口部には伸縮性のあるギャザーを採用。フィット感と脱着の快適さが別格!
バイク用レザーグローブは、運転に必要な安全性と街乗りを華やかにするファッション性をあわせ持ち、ガレージに彩りを与える特別なアイテム。
決して安い買い物じゃないから慎重に選びたいですね!ということで、バイク用レザーグローブを選ぶポイントは以下の5つ!
バイク用のレザーグローブを選ぶ際には、革の素材やデザイン、機能性などに考慮して、自分に合ったアイテムを選ぶことが重要です。
ぜひ、自分にぴったりなバイク用レザーグローブを手に入れて、お洒落で快適なバイクライフを楽しんでください!
それではまた!
楽しいガレージライフを♪
To Be Continued