








ガレージでの作業やデスクワーク中、「いい音」はちゃんと得られていますか?電動工具の音や換気扇のノイズは、せっかくのガレージタイムの質を下げてしまいますよね!?
そこで今回、僕が1年以上愛用している、おしゃれな完全ワイヤレスイヤホン、マーシャルの『Motif Ⅱ(モチーフ2)』をご紹介します。

なぜ、Marshall『Motif Ⅱ A.N.C.』のイヤホンが、僕らのガレージライフにとって最適な相棒なのか、詳しく解説していきます。

ダッズな”いい歳”をほど良くバイクで楽しむ趣味ブロガー。住宅&建設業界で30年。2015年に木造30坪ガレージハウスを建てたスポスタ乗り。「作り手×売り手×買い手」の経験を活かし、全方位的な視点でバイクと楽しむガレージライフを提案するブログ『メリーガレージ』を運営中。
無骨さで唯一無二のイヤホン!

まずは、Marshall『Motif Ⅱ A.N.C.』が持つ、数あるワイヤレスイヤホンのなかでも群を抜いた特徴を見ていきましょう。デザイン、音質、機能性の全てが、ガレージライフにおける所有欲と実用性を満たしてくれます。

Marshall『Motif Ⅱ A.N.C.』の最大の魅力は、そのブランドの系譜を感じさせる圧倒的なデザイン性にあります。充電ケースは、Marshallの代名詞であるギターアンプを彷彿とさせる、シボ加工が施されたレザー調のテクスチャ。
中央に鎮座するスクリプトロゴとゴールドのヒンジが、無骨ながらも洗練された雰囲気を醸し出しています。このデザインは、工具や愛車が並ぶガレージに置いても、一つの上質なギアとして違和感なく溶け込みます。
単なるガジェットではなく、ライフスタイルを彩るアクセサリーとして、ガレージオーナーの所有欲を強く満たしてくれるでしょう。

本体は約4.3gと非常に軽量で、長時間ガレージ作業やデスクワークで装着し続けても、耳への負担が少ない設計になっています。
コンパクトながらも、充電ケースの側面には滑り止め加工が施され、ガレージで手袋をして作業している際や、手が汚れている時でも開閉しやすい工夫がされています。
この手のイヤホンは「小さすぎても扱いにくい」という問題がありますが、『Motif Ⅱ A.N.C.』は実用性と携帯性のバランスが絶妙です。
また、IPX5の防水性能(ケースはIPX4)も備えており、多少の汗や水滴を気にする必要がないのは、ガレージでの使用において大きな安心材料となります。

音質は、Marshallならではのロックサウンドとの相性が抜群です。特に、中高音域がクリアで、ボーカルやギターのカッティングが非常に生々しく響きます。
低音は量感がありながらもキレが良く、引き締まっているため、作業用BGMとして長時間聴いていても疲れないバランスの良さが秀逸です。
まるでアンプ直結で聴いているような迫力と臨場感は、ガレージで愛車を眺めながら聴くロックミュージックを格段に気持ちの良いものにしてくれます。ジャンルを選ばない高い表現力は、ガレージライフの質を確実に底上げしてくれるでしょう。

ガレージオーナーにとって最重要機能とも言えるのが、A.N.C.(アクティブノイズキャンセリング)です。『Motif Ⅱ A.N.C.』は、前モデルからA.N.C.が改良されており、特にガレージ特有の「換気扇やコンプレッサーの低周波ノイズ」を大幅にカットしてくれます。
完全な無音ではないものの、騒音が「意識の外」へ追いやられることで、集中力が劇的に向上します。
また、外音取り込みモード(トランスペアレンシー)も搭載されているため、イヤホンを外さずに家族との会話や来客対応ができ、ガレージ内での安全性も損なうことがありません。

ガレージで作業に没頭していると、ついつい充電を忘れてしまいがちです。『Motif Ⅱ A.N.C.』はイヤホン単体で最大6時間、充電ケースを併用すれば合計最大約30時間の連続再生が可能。
1日のガレージタイムなら、余裕を持って使い続けることができます。さらに、充電ケースはワイヤレス充電(Qi規格)に対応しているため、ガレージデスクのワイヤレス充電パッドにポンと置くだけでチャージが完了。
ケーブルを探す手間がないため、充電忘れや煩わしさから解放され、よりスムーズにガレージライフを楽しめます。

専用のMarshallアプリを使用することで、『Motif Ⅱ A.N.C.』の性能をさらに高めることができます。アプリ内では、ノイズキャンセリングや外音取り込みのレベルを細かく調整できるほか、内蔵のイコライザー(EQ)をカスタム設定することが可能です。
これにより、自分のガレージ環境や、その日の気分、聴きたい音楽のジャンルに合わせて最適なサウンドに調整できます。
また、タッチコントロールの設定変更もできるため、物理ボタンのないシンプルな操作性でありながら、自分だけの操作系を構築できる自由度の高さも魅力です。

『Motif Ⅱ A.N.C.』は、3万円を切るという価格帯でありながら、デザイン性、ノイズキャンセリング性能、音質の全てがハイエンドモデルに匹敵するレベルでまとまっています。
特にMarshallのブランド力を考えると、コストパフォーマンスは非常に高いと言えます。大手メーカーの同価格帯のイヤホンと比較しても、デザイン性やロックサウンドとの親和性において一歩抜きん出ており、「他人とは違う、かっこいいものを選びたい」というガレージオーナーのニーズを確実に満たしてくれます。
初めての高級ワイヤレスイヤホンとしても強くおすすめできる一台です。
何気にコスパ抜群のお洒落イヤホン!

ここからは、私が実際にMarshall『Motif Ⅱ A.N.C.』をガレージデスクで使い始めて1年以上が経過した上でのリアルな感想を、メリット・デメリットに分けて包み隠さずお伝えします。

デザインが経年劣化も楽しめる
1年使っても、レザー調のケースは剥げたりせず、むしろ使い込まれた道具のような風合いが出てきました。ガレージの無骨な雰囲気に本当にマッチしています。
A.N.C.とサウンドのバランス
ノイキャンが強すぎないため、「ガレージの騒音は消すが、音楽の迫力は殺さない」という理想的な環境を作ってくれます。ロックを大音量で聴いても音割れせず、整備のモチベーションが格段に上がりました。
充電の煩わしさからの解放
30時間の再生時間とワイヤレス充電のおかげで、「充電しなきゃ」という意識から解放されました。ガレージデスクに専用パッドを置いておけば、自然に充電されるルーティンが最高です。
高い接続安定性
ガレージ内でバイクを移動させたり、整備スペースを歩き回っても、接続が途切れることがほとんどなく、非常に快適でした。

別売の保護ケースの種類が少ない
シリコン製を中心に専用ケースはそれなりに販売されていますが、やはりアップルのAirPodsほど多くはありません。ちなみに僕は、ダイソーの高級Ver「スタンダードプロダクツ」で見つけた300円のケースを使用しています。
完全な静寂は得られない
業界トップクラスのノイキャン性能を求めるユーザーにとっては、低音は消えますが、高周波の金属音などはわずかに残ります。(ただし、私は安全面からこの効き具合をメリットとして捉えています)。
通話品質は可もなく不可もなく
通話マイクの性能は十分ですが、特筆するほどではありません。静かな場所なら問題ないですが、ガレージ内でコンプレッサーを回しながらの通話は相手に騒音が伝わる可能性があります。
タッチ操作に慣れが必要
本体が軽量なため、タッチ操作時にイヤホンを耳に押し込んでしまうことがあります。慣れれば問題ありませんが、繊細なタッチが必要です。この点は、アプリで操作内容を調整することで軽減できます。

Marshall『Motif Ⅱ A.N.C.』のノイズキャンセリング・イヤホンは、特に以下のようなガレージライフを求める人におすすめです。
ロックな存在感たっぷりのイヤホン!

Marshall『Motif Ⅱ A.N.C.』は、単なるノイズキャンセリングイヤホンではありません。それは、僕らのガレージライフの質を高めるためのオーディオギアです。
デザインから音質、機能まで、ガレージライフを楽しむ人の感性を刺激し、実用性を満たす要素が凝縮されています。

もし、今のガレージタイムの「音」に不満があるなら、ぜひこの『Motif Ⅱ A.N.C.』を選んでみてください。愛車の隣で、お気に入りのロックミュージックに没頭する、至福の時間が手に入れましょう。
無骨さで唯一無二のイヤホン!
よーちゃそれではまた!
楽しいガレージライフを♪
To Be Continued