バイク乗り、特にアメリカンバイクに乗る人なら絶対に押さえておきたい定番アイテムが『Ray-Ban(レイバン)』のサングラス!
バイク乗りが『Ray-Ban』ってなかなかベターな印象もありますが、これがまた王道にして覇道、原点にして頂点なんです!
もちろんバイクに似合うサングラスは他にも沢山ありますが、『Ray-Ban』の良さはバイクを降りた後の街歩きでもおしゃれなこと!
ひとくちに『Ray-Ban』と言っても多彩なラインナップがあるので、ぜひ自分のバイクファッションにぴったりなサングラスを見つけてみましょう!
この記事では、ハーレースポーツスターに乗る僕も愛用する『Ray-Ban』から、8つのラインナップについてそのカッコ良さについて詳しく解説!
この記事を読むことで、バイクファッションに合わせた『Ray-Ban』のサングラス選びがますます楽しくなりますよ!
建設業会社員|二級建築士|愛車XL883L
バイクガレージが大好きな趣味ブロガー。住宅&建設業界で30年の現役会社員。2015年に木造30坪ガレージハウスを建てたスポスタ乗り。「作り手×売り手×買い手」としての経験を活かし、全方位的な視点で「バイクと楽しむガレージライフ」を提案するブログ『メリーガレージ!』を運営中。
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ガレージライフを楽しもう!
とっておきのバイクファッションのサングラスは4つの形から選ぶのが基本
バイクファッションでキメるサングラスは、運転に支障をきたさなければ何を選んでも自由で、好みのカタチやカラーで選ぶのが正解!
その中でサングラス選びのポイントが1つ!
自分に似合うサングラスかどうかの目安として、眉毛が9割以上隠れるかどうか。
個人のキャラにもよりますが、特に男性の場合はサングラスをかけて眉毛がハミ出ちゃうと、ひょうきんなイメージを与えかねないのでご注意!
男のサングラスは眉毛が全部隠れた方がクールですね!
①ウエリントン型
サングラスの王道ともいうべき、台形を逆さにしたデザインが基本形のウエリントン型は、表情に知的でスマートな印象を与えてくれます。
安定感のある形状ゆえ、奇をてらったユニークさには欠けるものの、選んで失敗するリスクが最も少ない、誰でも1つは持っておきたいデザイン。
ウエリントン型はシーンを選ばないので、サングラスにクセの強さを求めていない人や、はじめて購入する人にも無理なく選べるのがポイントです!
②ボストン型
ボストン型はウエリントン型に曲線を加えたデザインが特徴で、かけた時の表情に少し柔らかさを演出してくれます。
ウエリントン型よりもライトでカジュアルな印象なので、バイクファッションとしてはもちろん、バイクを降りた後の街歩きまでシームレスにお洒落さを保ってくれるサングラス定番のカタチ。
ボストン型は丸顔や面長など様々なフェイスラインにマッチしやすいので、フレームやレンズの形・カラー選びを重点的に楽しめるのがポイントです!
③ティアドロップ型
ティアドロップ型はクラシックな形状で、涙の雫という意味が示す通り、目の下まで大きめに覆うレンズが特徴的なサングラスです。
パイロットのイメージも強いですが、アメリカンバイクにジェットヘルを被っての組み合わせが定番中の定番ですね!
ティアドロップ型の無骨なフレームシェイプは、性能と快適な使用感をシャープに両立して、コックピットの操縦気分を爆上げしてくれます!
④ラウンド型
ラウンド型は真円・楕円を問わず、スクエア的な要素が全くない丸い形のレンズが特徴で、サングラスの中で最もカラバリが豊富。
ヴィンテージ感も漂うデザインなので、その他のアイテムと上手く組み合わせることでバイクファッションのお洒落度を劇的にアップしてくれます!
サングラス形状の中で唯一、男性の眉毛がフレームの上に全部ハミ出ても可笑しくないので、その日の気分に合わせて選んでみても楽しいですよ!
バイク用サングラス選びではその実用性にも着目しておくこと
サングラスをしてバイクを運転していると、フレームがズレてきたり、鼻がかゆくなったり、トンネルの暗さにビビったりする時ってありませんか!?
クルマの運転と違ってその都度サングラスを外すことが出来ないので、バイクのサングラス選びは機能性で検討するのも重要です!
ヘルメットとの相性
ヘルメットとサングラスの相性が悪いと、テンプルやモダン部分(耳の上に乗るところ)が、ヘルメットの密着に締め付けられて痛いです。
こうなってしまうとバイクの運転に集中できなくなるので、ヘルメットとサングラスの相性は必ず確認しましょう!
バイクの運転ではヘルメットの安全性が最優先なので、サングラス選びではあまり趣味趣向を押し通さないことも大切!
調光レンズ
調光レンズは、紫外線の量によって色の濃さが変わるレンズで、室外(紫外線の量が多い場所)では濃い色に、室内(紫外線の量が少ない場所)では透明色になります。
レンズ濃度が反応するのは、“明るさ”ではなくあくまで“紫外線”なので、照明の明るい室内などではレンズが濃くならず眩しいままだったりもします。
- 日差しが強い屋外で紫外線を軽減
- トンネル内で視界が暗くならない
- 屋内と屋外の行き来がスムーズ
- 室内の照明・明るさには眩しい
- 室内では伊達メガネ的な印象
- 地面や水面の反射光を抑える機能はない
偏光レンズ
偏光レンズは、レンズの中にある偏光膜のフィルムが地面や水面の反射光をカットし、眩しさを軽減して視界を良好にしてくれるレンズです。
もともとサングラスはただ色を濃くするだけで反射光を軽減できる反面、同時に可視光線透過率が下がって何も見えない真っ暗な使用感になってしまいますが、偏光レンズは「眩しさカット」と「視界良好」を両立してくれる優れもの。
- 見た目は常時、普通のサングラス
- ギラつきや照り返しの眩しさをカット
- ゴルフ、釣り、マリンスポーツ等で快適
- スマホ等の液晶画面が見えにくい
- 反射光がない場所では暗くなりがち
- トンネル内での使用には注意が必要
アメリカンバイクに似合う『Ray-Ban』おすすめタイプ8選!
『Ray-Ban(レイバン)』は、アメリカン・ファッション・デザイナー協議会から世界最高級の称号を得た世界一有名なサングラスというだけあって、どんなシーンで使ってもとにかくお洒落!
ひとくちに『Ray-Ban』と言っても多彩なラインナップがあります。ここでは特にバイクファッションにおすすめなシリーズをピックアップ!
ぜひ自分のバイクファッションにぴったりなサングラス選びの参考にして下さい!
①WAYFARER(ウェイファーラー)
レイバンの中で最も人気のあるスタイル「ウェイファーラー」は、ライトフォースやフォールディングなど派生するシリーズも充実しています。
世界的に有名なハリウッドスターやミュージシャンなど、数々の著名人も愛用する不朽の名作。
その中でも「NEW WAYFARER(ニュー・ウェイファーラー)」シリーズのソフトタッチセレクションは、オリジナルよりも少しシャープなシルエットと、高級スエードのような質感が特徴です。
②AVIATOR(アビエーター)
言わずと知れたレイバンの代名詞「アビエーター」は、ダブルブリッジが採択されたティアドロップ型の真骨頂です。
もともとは米軍パイロットのためにデザインされた経緯があり、品質・性能・快適さを兼ねた「操縦の象徴」として無骨でスタイリッシュなイメージ。
長い歴史の中で洗練され続けてきたアビエーターの中にあって、話題のラージ・メタルシリーズはクラシックな雰囲気を漂わせながらも色あせることの無い、機能美を追求した至高の名作です!
③ERIKA(エリカ)
セレブリティーなお洒落さが街で目を引く「エリカ」は、ボストン型を基調としたシェイプに、ヴィンテージルックを彷彿させるオーバーサイズなラウンドシェイプが特徴です。
数あるレイバンの中でも特にファッション性が強く、高い位置の眉毛にもクールに被ってくれるので、女性を中心に男性からも多くの支持を集めている人気シリーズ。
大ぶりなレンズシェイプがより広い範囲の紫外線をカットし、シンプルでベストなブリッジが全体のデザインをクールに決めてくれます!
④ROUND(ラウンド)
レイバンの「ラウンド」からは、圧倒的に堂々としていてレトロな雰囲気が心地よい「ラウンドメタル」がおすすめです!
美麗なカーブは歴史あるレイバンが得意とするところで、主流社会の文化にカウンターカルチャー的なムードで新たな価値観や行動規範を与えてくれるカッコ良さがあります!
伝説的なミュージシャンたちにも愛され続けた一品は、まさにアメリカンバイカーにぴったり!
⑤HEXAGONAL(ヘクサゴナル)
六角形にラウンドの丸みを掛け合わせたシェイプが特徴的な「ヘクサゴナル」は、レイバンでも特異なベーシックで、ノスタルジアと新進さが共存する楽しさがポイントです!
フラットレンズと極細テンプルが織りなすクラシック感は、多様なバイクファッションにも呼応してくれる、レイバンにしかない唯一無二のスタイル。
今までにない洗練さを楽しみたい人は、ぜひ「ヘクサゴナル」を使いこなしてあらゆるコンビネーションで最強レベルのカッコ良さを発揮しよう!
⑥JACK (ジャック)
レイバンの中にあって斬新でスタイリッシュな「ジャック」は、リムの上端にヘキサゴンシェイプと、リムの下端にラウンドシェイプを融合させたような独特のフォルムが特徴的です。
上質に輝くメタルフレームにマットカラーを加え、縁に施されたエンボス加工が高級感のある使い心地を与えてくれます。
優れた反応・復元速度で光に順応するレイバン最新のテクノロジーにより、適時に最適な目の保護と快適な視野を整えてくれるおすすめの一品!
2022年、Ray-Ban アンバサダーの木村拓哉氏によるセレクトの1つとして話題になりました!
⑦CLUBMASTER(クラブマスター)
メタルフレームの上端にハーフリムのブロウが印象的な「クラブマスター」は、クラシカルでスマートな知性を感じさせる人気のシリーズです。
レイバン得意の高級感とカジュアルさが同居するアイデンティティは、先駆者としてのインスピレーションを満たしつつ、時代を選ばないボーダーレスなデザインが多くの人を虜にしてきました。
世界中で根強いファンを持つそんな「クラブマスター」の中でも、2022年に木村拓哉氏が「JACK」と一緒にセレクトした「ニュークラブマスター」は、シックにキメたいバイカーにおすすめ!
⑧BURBANK(ミスターバーバンク)
クラシックなブラックとスクエアフォルムが人気の「ミスターバーバンク」は、流行り廃りを超越したレイバンのムーブメントを最大限に表現するシリーズです。
60年代を再現するヴィンテージなアクセントに加え、重厚感たっぷりなレンズ回りは、サングラスとしてのディティールを真正面から全うする逸品!
フルフェイスのヘルメットにも渋めにマッチする「ミスターバーバンク」は、アメリカンバイク以外のバイク乗りにもおすすめな魅惑のアイテムです!
まとめ:レイバンのサングラスはお洒落ライダーにぴったり!
光学技術に裏づけされた性能と、卓越したデザインで多くのプロフェッショナルを魅了してきた『Ray-Ban』は、まさに「世界最高級のサングラス」の称号にふさわしいですね!
バイク乗りにとって『Ray-Ban』は定番中の定番といっても過言ではないアイテムで、逆に定番過ぎてその本領を見落としてしまいがち。
そんな親和性の高い『Ray-Ban』だからこそ、この機会にちゃんと選んでみてはいかがでしょうか?
バイクのシーンに限らず、様々なシチュエーションに合わせて雰囲気をガラッと変えてくれるのも『Ray-Ban』サングラスの魅力!
ぜひ、あなたにぴったりなサングラスを手に入れて下さいね!
それではまた!
楽しいガレージライフを♪
Fin