





バイクのメンテナンスやカスタムなど、ガレージ作業は本当に楽しい時間ですよね。でも、夢中になるほど身体への負担は大きくなることも…。
特に、決して若くはない僕らダッズな年代には、低い位置での作業はすぐ腰や膝にきます。そこで欲しくなるのが、ガレージにちょうどいい椅子。
この記事では、実際に購入してみて分かった、アストロプロダクツ製『ローラーシート』の魅力や使い勝手について詳しく解説します。
ガレージにいつでもパッと取り出せるお気に入りのガレージチェアが1つあれば、愛車いじりもますます楽しくなるというもの。
ということで、この記事のトピックは3つです。
この記事を読めば、あなたのガレージライフを豊かにするヒントがきっと見つかります。
ダッズな”いい歳”をほど良くバイクで楽しむ趣味ブロガー。住宅&建設業界で30年。2015年に木造30坪ガレージハウスを建てたスポスタ乗り。「作り手×売り手×買い手」の経験を活かし、全方位的な視点でバイクと楽しむガレージライフを提案するブログ『メリーガレージ』を運営中。
バイクガレージに最適なローラーシートです!
アストロプロダクツにはいくつかガレージチェアの種類があるので、どれを選んだら良いか迷うかもしれませんね。でも大丈夫。
これからご紹介するいくつかのポイントを押さえれば、僕らのバイクガレージにぴったりの1台を見つけることができます。
アストロプロダクツは、㈱ワールドツールが全国に展開する、整備工具やDIY用品などを幅広く取り扱う専門チェーンです。プロの整備士から、僕らのようなサンデーメカニックまで、多くの人から厚い支持を受けています。
その理由は、確かな品質でありながら手頃な価格で購入できる「コストパフォーマンスの高さ」と、かゆいところに手が届く「豊富な品揃え」。
『ローラーシート』も、そんなアストロプロダクツの哲学が詰まった、現場の声に応える魅力的な製品の1つなんです。
アストロプロダクツのガレージチェアには、座面が低い固定タイプと、油圧ダンパーなどで高さが調整できるタイプがあります。
車の足回りなど、とにかく低い位置での作業が多いなら低床タイプが適しています。一方、バイクの種類や作業内容によって最適な座面の高さが変わる場合は、高さ調整機能付きを選ぶと非常に便利。
どんな作業をメインで行うか、ガレージの環境に合わせて検討しましょう。
ガレージツールは丈夫さが重要です。アストロプロダクツのガレージチェアは、多くの製品で100kg程度の耐荷重を備えており、成人男性が工具を持った状態でも安心して使用できます。
また、座面の素材もポイント。ガレージではオイルやグリスなどで汚れやすいため、拭き取りやすく、汚れが染み込みにくい素材がおすすめです。
製品情報の記載から仕様や耐荷重、座面素材などを必ずチェックしておきましょう。
作業効率を大きく左右するのが工具トレーの有無です。アストロプロダクツのガレージチェアの多くには、座面下やフレーム部分に工具やパーツを置けるトレーが付いています。
トレーの大きさや形状(円形や四角形、複数の仕切りがあるものなど)は製品によって異なります。
よく使う工具の量や種類をイメージして、使い勝手の良いトレーが付いているモデルを選ぶと、作業が格段に楽になりますよ。
アストロプロダクツのガレージチェアは、全国に展開する実店舗で購入できるのはもちろんですが、主要なECサイトでも手軽に購入できます。
お近くにお店があれば、実際に製品を触って確認ができるし、忙しくてお店に行けない方や、自宅からじっくり選びたい方はネットでの購入が便利。
お住まいの地域や都合に合わせて、好きな方法で購入できます。好きな時に、好きな方法で、簡単に手に入れられるのも魅力の1つです。
ガレージチェアならローラーシートがおすすめ!
アストロプロダクツの数あるガレージチェアの中でも、『ローラーシート』はなぜ多くのバイク乗りやメカニックに選ばれているのでしょうか?
ここでは、実際に2年以上使ってみて分かった『ローラーシート』の魅力について、10項目にまとめてみました。ぜひ参考にしてください。
商品名 | ローラーシート |
本体サイズ | Φ390×H390~510mm |
重量 | 5.1kg |
シート径 | Φ300mm |
ハーフトレーサイズ | W300×H25mm |
ベーストレーサイズ | Φ385×H25mm |
キャスター径 | Φ62mm |
キャスター数 | 5個 |
耐荷重 | 100kg |
通常価格 | 6,039円(税込) |
バイクの低い位置での作業は、どうしても中腰やしゃがんだ体勢になりがち。長時間の作業では腰や膝に大きな負担がかかるので、結構キツイです。
アストロプロダクツのローラーシートに座れば、無理のない姿勢で作業に集中できるので、身体が悲鳴を上げることもありません。
身体への負担が減ることで、疲労感も軽減され、より長く、そして快適にガレージライフを楽しむことができるようになります。
ガレージ環境での使用を考慮して、アストロプロダクツのローラーシートの座面は、油汚れなどがついてもサッと拭き取れるような素材が使われていることが多いです。
また、座り心地にも配慮されており、適度なクッション性があるため、長時間座っていてもお尻が痛くなりにくい工夫がされています。
汚れに強く、快適に座れるのは、日々のガレージ作業において地味ながらも重要なポイントです。
ガレージ内での作業は、バイクの周りを移動したり、工具を取りに行ったりと、意外と動き回ることが多いものです。
その都度立ち上がったりしゃがんだりするのは、時間も体力も消耗します。アストロプロダクツのローラーシートは、スムーズに動くキャスターを備えているので、座ったままスイスイと移動が可能。
これにより、作業効率が格段に上がり、無駄な動きが減って作業に集中しやすくなります。
作業中に工具を探し回る時間は、非常にもったいないですよね。アストロプロダクツのローラーシートの大きな魅力の一つが、座面の下などに設けられた工具トレーです。
よく使うレンチやドライバー、外したボルトやナットなどを一時的に置いておけるので、必要な時にすぐに手に取れるのが便利です。
これにより、工具や部品の無作為な散乱でイライラすることも減り、余計な中断に悩まされることなく、スムーズに作業を進められるでしょう。
ガレージで使用するツールには、それなりの耐久性が求められます。雑多になりがちなガレージ環境で、ガシガシ使いまわせる頑丈さは重要。
アストロプロダクツのローラーシートは、ガレージでのハードな使用にも耐えうるように、しっかりとした構造で作られています。
100kgの耐荷重があるので、安心して体重を預けて作業できます。頑丈さは安全性の面でも重要であり、長く愛用できる信頼性の高さも魅力。
狭いバイクガレージはできるだけ広く使いたいもの。アストロプロダクツのローラーシートは、比較的コンパクトな設計の製品が多いです。
使わない時は作業台の下や壁際に収納しておけば邪魔にならないので、バイクガレージを多趣味なスペースとして引き続き楽しめます。
また、キャスター付きなので、必要な時にサッと引き出してすぐに作業に取り掛かれる手軽さも、日々の使い勝手を考えた時に大きなメリット。
「組み立て系は苦手…」という方もいるかもしれません。でも、アストロプロダクツのローラーシートの組み立ては驚くほど簡単です。
ほとんどのモデルは、箱からパーツを取り出し、キャスターベース、支柱、座面と、下から順番に差し込んでいくだけで完成します。
工具もほとんど不要で、あっという間に使い始められる手軽さも嬉しいポイントです。
高さ調整機能付きのモデルの場合、その操作も非常に簡単です。座面下のレバーを引くだけで、スムーズに高さを変えられます。
作業内容に合わせて「もう少し高くしたいな」「低くしたいな」と思った時に、座ったまま、あるいは少し腰を浮かすだけで簡単に調整可能です。
この手軽さが、様々な作業シーンでストレスなく最適な姿勢を保つことに繋がります。
普段は一人のガレージも、バイク仲間が遊びに来て一緒に作業したり、ガレージでコーヒーを飲みながら談笑したりする場面もあるでしょう。
そんな時、アストロプロダクツのローラーシートは、簡易的な腰掛けとしても活躍してくれます。
作業用としてはもちろん、ちょっとした応接用としても使えるので、ローラーシートを1つガレージに置いておいて損はありません。
ガレージ作業を快適にしてくれるガレージチェアですが、高価なものだと、なかなか手が出しにくいと感じる人も多いかもしれません。
アストロプロダクツのローラーシートは、ご紹介してきたような多くのメリットを備えながらも、非常にお手頃な価格で購入できます。
この価格で得られる快適性や作業効率の向上を考えれば、コストパフォーマンスは抜群。気軽に試せる価格帯も魅力の1つなんです。
セール時は4,000円前後で販売されてます!
アストロプロダクツのローラーシートには、カラーバリエーションが極端に少ないなど、ちょっと残念な点もいくつか挙げられます。
これらの点は、製品の価格帯や仕様を考えれば納得できる範囲であることが多いですが、知っておくと購入後のギャップを減らせるでしょう。
アストロプロダクツのローラーシートは、人によって座面のクッションが薄めだったり、素材が硬めに感じられたりする場合があります。
短時間の作業なら問題ありませんが、数時間ぶっ通しで座って作業していると、お尻が痛くなってくるという可能性もゼロではありません。
高級なオフィスチェアのような座り心地を期待すると、ちょっと物足りなく感じるかもしれません。
キャスター自体はスムーズに回転するようになっていますが、ガレージの床面が平滑でなかったり、微妙な段差やザラつきがあったりする場合、期待したほどスルスル動かないことがあります。
特に、小さなゴミや砂を拾ってしまうと、動きが渋くなることもあるのでご注意。
完全にフラットで滑らかな床であれば快適ですが、ガレージの床の状況によっては、少し力を入れて動かす必要がある場合もあるでしょう。
工具入れのトレーが付いているのは大きなメリットですが、製品によってはトレーの容量が小さかったり、形状的に特定の工具が置きにくかったりする場合もあります。
たくさんの工具をまとめて置きたい方や、特殊な形状の工具を置きたい場合は、「思ったより置けないな…」と感じるかもしれません。
購入前に、製品写真などでトレーの大きさや形状をよく確認することをおすすめします。
いくつか注意すべき点はあるものの、何せコスパ最高!
ガレージにはローラーシートがおすすめ!
バイクガレージでの作業をもっと快適に、もっと楽しくしたいなら、アストロプロダクツのローラーシートの導入をぜひ検討してみてください。
作業姿勢の改善による身体への負担軽減、キャスターによるスムーズな移動、工具トレーによる作業効率アップ、そして頑丈な構造など、バイクガレージでの使用に最適な魅力が満載です。
組み立てが簡単で、コストパフォーマンスも抜群。僕らのガレージライフを、より豊かにしてくれること間違いなしです。
それではまた!
楽しいガレージライフを♪
To Be Continued