ガレージで愛車を眺めながら飲むコーヒーっておいしいですよね!これだけでもう至福のひと時、まさにガレージライフって感じがします。
もっとガレージライフを楽しむなら『おうちキャンプ』がおすすめ!そしておうちキャンプならもちろんガレージ空間がぴったりです。
ガレージは室内とも屋外とも言えるスペシャルな空間なので、家に居ながらアウトドア気分を味わうには絶好のスペースですね!
部屋キャンプや庭キャンプ、ベランピングとは一味違うよ!
ガレージキャンプに必要なグッズは、もちろんガレージ内に収納することで、荷物の出し入れや持ち運びがとてもラクチンになります。
自宅ガレージなら、長距離の移動や行き先の天候を気にする必要もないので、キャンプやツーリングに出られない日のアウトドア趣向に最適!
ということで
この記事のトピックは3つ!
- 「ガレージ×家キャン」が相性バッチリな理由とその特徴とは
- 「おうちキャンプ」の最適解!ガレージキャンピングの始め方
- ガレージライフで「おうちキャンプ」を楽しむ7つの注意点!
について詳しくお伝えします!
この記事を読めば、ガレージでおうちキャンプを始める方法と注意点について知れるので、ぜひガレージづくりの参考にしてください!
建設業会社員|二級建築士|愛車XL883L
バイクガレージが大好きな趣味ブロガー。住宅&建設業界で30年の現役会社員。2015年に木造30坪ガレージハウスを建てたスポスタ乗り。「作り手×売り手×買い手」としての経験を活かし、全方位的な視点で「バイクと楽しむガレージライフ」を提案するブログ『メリーガレージ!』を運営中。
- 当ページの情報は執筆時点によるものです。
- 最新情報については各リンク先をご参照ください。
ガレージライフを楽しもう!
とっておきの「ガレージ×家キャン」が相性バッチリな理由とその特徴とは
おうちキャンプはガレージでこそ十分に楽しめるものだと断言します!
部屋キャンプや庭キャンプ、ベランダキャンプとは異なる特徴や魅力を知って、ぜひガレージ計画に取り入れてみましょう!
ガレージキャンプのメリットとデメリット
ガレージキャンプは天候や気温に左右されません。急なにわか雨でも速やかに退避でき、引き続きキャンプを楽しむことができます。
そして、ガレージは夏の暑さや冬の寒さから身を守りやすいので、いつでも家族や友達とキャンプ気分が味わえる最高の空間と成り得ます!
- 長距離の移動がない
- 天候に左右されない
- 荷物の出し入れがラク
- 照明やコンセントが使える
- プライベート空間を確保できる
- 自然の中のキャンプより安全
- 好きなスタイルで楽しめる
- キャンプ用品をお試し出来る
- 天災時の生活に活かせる
一方で、ガレージのスペースが限られる場合は、テントやタープなど本格的なキャンプギアを設置できない可能性があります。
また、ガレージと言っても自宅敷地内なので、音や煙で近所迷惑とならないよう、十分な配慮が求められる場合もあるので注意も必要です。
- 近所迷惑を気にする必要がある
- 隣地や接地道路によっては不向き
- ガレージの範囲でしか楽しめない
- 床が汚れて清掃が困難な場合もある
- 換気に注意しなくてはならない
ソロキャンならバイクガレージでも十分に楽しめますね!
アルミコンテナをDIYでカスタムして楽しむのもめっちゃ良いですよ!
ガレージで家キャンするなら、ガレージキャンプがハマる人と向かない人
ガレージを持っていれば誰でもおうちキャンプを楽しめる訳ではありませんよね。
ガレージキャンプは準備や移動が大変な人や、天候や虫などの自然の変化を気にせずキャンプを楽しみたい人にとっては最高の選択肢です。
- 手軽にキャンプを楽しみたい人
- 長距離移動や荷物運びが面倒な人
- キャンプ初心者
- 子どもと気軽にキャンプを楽しみたい人
- ペットも一緒にキャンプを楽しみたい人
- キャンプ道具をすでに持っている人
- キャンプ場では周囲の目が気になる人
- キャンプ費用を抑えたい人
ガレージキャンプはあくまでも家の中でキャンプを楽しむもの。そのため、自然の中や大人数で楽しみたい人にはあまり向いていません。
また、キャンプ場の活気にあふれる雰囲気を味わいたい人にも、ガレージでおうちキャンプは物足りなく感じるかも知れません。
- ドライブして出かけるのが好きな人
- 広々とした空間でキャンプをしたい人
- 自然の中でキャンプを楽しみたい人
- 大人数でキャンプを楽しみたい人
- キャンプ場の雰囲気を味わいたい人
- キャンプ道具を持っていない人
メインは野外キャンプ!
でも時にはガレージキャンプというスタンスがおすすめ!
コーヒーミル選びから始めてみるのも良いですよ。
まずはお気に入りのガレージキャンプを楽しむためのポイント
ガレージキャンプは手軽にキャンプ気分を味わうことができる魅力的なアクティビティです。
また、家族や友人と楽しむのに最適なので、一緒に設営したり、料理や食事をしたり、思い出に残る時間を過ごしましょう!
ガレージキャンプを楽しむポイント!
- スペースを十分に確保する
- 換気を十分に行なう
- ガレージの床を汚さないようにする
- 非日常感を演出する
- 凝った料理を楽しむ
- 家族や友人と楽しむ
- 火災や近所迷惑に注意する
普段からアウトドアリビングなインテリアで整えておくと、ガレージキャンプもスムーズです。
バイクガレージをアウトドアリビングにするインテリアの作り方!」の記事で解説!
詳しくは「「おうちキャンプ」の最適解!ガレージキャンピングの始め方
「ガレージでおうちキャンプ」は、今あるガレージの有効活用や、これからのガレージ計画でぜひ取り入れてほしいガレージライフです。
どの様な視点でどんなアイテムを取り揃えていくべきなのか、野外キャンプでの併用も視野に入れて詳しく解説していきます!
床を整えてイスとテーブルを置いてみよう
ガレージでキャンプを楽しむために、まずは床を整えて、イスとテーブルを並べてみましょう!
スターターとしてはこの3要素だけ!
それだけでもう、ガレージでキャンピングが始められます!
ガレージキャンプ必須アイテム1
「床」
ガレージでアウトドア気分を味わうのに、コンクリートむき出しではさすがに味気ありません。
そんな時には、ホームセンターなどで手に入れやすく、非日常感の演出に即効性のある様々な床素材がおすすめです。
とくにウッドパネルは、木の温もりが見た目にもおしゃれで、耐久性にも期待でき、自由自在にアレンジできるおすすめの人気商品です。
ガレージキャンプ必須アイテム2
「イス」
イスはコンパクトでスリムな作りが大前提。リラックスできるアイテムとして、思い切ってゴージャスに、普段使いにもバッチリなチョイスを!
FUTUREFOX(ヒューチャーフォックス)のUZURA CHAIR(うずらチェア)なら、ガレージインテリアにも馴染みやすいのでおすすめです。
焚火を味わうためだけに作られたローチェアは、ガレージキャンプにおける視点にもバッチリあうので、ぜひ手に入れておきたい逸品です。
ガレージキャンプ必須アイテム3
「テーブル」
お気に入りのイスが見つかったら、次に家族構成やライフスタイルにあったテーブルを選びましょう。
使い勝手がよく、さまざまなガレージキャンプのスタイルに映えるテーブルなら、UPFのメッシュサイドテーブル付きがおすすめ。
フレームは軽量で持ち運びしやすいアルミ製なので耐久性・安定感が抜群!シンプルながら頑丈な構造で最大耐荷重は約40kgと必要十分です。
まずは「床」「イス」「テーブル」の3つからガレージキャンプを始めてみよう!
ガレージキャンプを始めるおすすめグッズ
ガレージでキャンプ気分を満喫するなら、イスやテーブルと併せてもうちょっと取り揃えたい「便利アイテム」があります。
快適な時間を過ごすため、ぜひ参考にしてリストアップしてみてください。
ガレージキャンプおすすめグッズ1
「収納アイテム」
ガレージキャンプのグッズが増えるにつれ、どうしても室内は雑然となりがち。収納テクニックを駆使して、見映えよくしたいですね。
飾っておくだけでも素敵なデザインで、フレキシブルなアイディアで毎日でも使えるような収納アイテムを選んでおきたいところです。
軽量なアルミ製でコンパクトに折り畳めるNeskatuの三段ラックなら、収納袋も付いて、取り出しや組み立ても簡単な割におしゃれでおすすめ!
ガレージキャンプおすすめグッズ2
「クッション」
かさばってしまう野外キャンプでは持ち出すのを諦めてしまいがちなクッションですが、ガレージキャンプならちょこっと持ち出すだけ。
悩むことなく、リラックスしながらまったりと過ごすことが出来ます。
FIELDOORのインフレータブルピローなら、空気で膨らませるので普段は付属ポーチに収納可能。出張や夜行バス、防災グッズとしても有用です。
ガレージキャンプおすすめグッズ3
「履きもの」
ガレージと室内を行き来するのに使うサンダル。日常的に使うものだからこそ、使いやすくおしゃれなものを選びたいです。
ハイブリッドフットウェア NEWPORTを展開するKEEN(キーン)のハイドロコレクションシリーズなら、おしゃれで快適に4シーズン対応。
オリジナルかつ汎用性ある履き心地は、日常の外出はもちろん、野外キャンプでも本領を発揮する、誰でも外遊びを楽しめるサンダルです。
ガレージキャンプおすすめグッズ4
「ファブリック」
大きな布一枚でもさまざまな使い方のアイディアが広がります。ガレージの壁を彩ったり、食事のときにはテーブルクロスにも早変わり。
雰囲気を一変させることの出来るマルチカバーは、ひざ掛けやソファカバーなど、自由自在に気分転換できる必携アイテムといえます。
キーストーンのワッフルスローは、シンプルなストライプ柄でカラバリも豊富。やさしいコットン素材と洗濯機洗い可能な点も嬉しいポイント。
ガレージキャンプおすすめグッズ5
「虫よけ」
虫よけはガレージキャンプで注意したいことのひとつ。せっかくの楽しい時間を不快なものにしないように、快適空間を保てるアイテムを準備!
虫よけアロマキャンドルやスプレーなど数多くの快適グッズがありますが、キャンプではやはり蚊取り線香が最も効果的ですよね。
BATOTOの「スワンテ」は、無骨でカッコいいモスキートコイルトレイ。ガレージインテリアにも映えるチョイスで、おしゃれに虫対策しましょう。
ガレージキャンプおすすめグッズ6
「便利な小物」
キャンプでは雑然としがちな小物たちに、所定の位置を決めてくれる「あったら便利なグッズ」たちが数多くあります。
ゴミ袋やランタンなどを引っ掛けておけるフッククリップや、テーブルにクリップで挟むドリンクホルダーなど、多彩な利便性はどれも魅力的。
中でもロゴスのドリップベルトは秀逸です!吊るす場所を自由にカスタマイズできるナイロン製ベルトで、取り外し可能なカラビナ4個付き!
ガレージキャンプおすすめグッズ7
「レンタル」
キャンプ用品をいきなり全て買い揃えるのは困難だし、買ってはみたものの、なんか思ってたのと違うといった感想はよくある話。
キャンプ初心者の人なら、キャンプ用品をお試しでレンタルできたら便利ですよね!
キャンプメディア「hinata」では、有益なキャンプ情報はもちろん、キャンプ用品のレンタルもやっているので、ぜひ活用してみましょう。
自分のガレージライフにあったアウトドアグッズを探してみよう!
照明アイテムは雰囲気づくりに欠かせない
自宅のガレージでも、キャンプと同じように照明アイテムがあれば非日常的感覚が楽しめます。長時間の使用が可能で、アクセサリ感覚で使用できるものを選ぶのがコツ!
灯油やガス式と比べて光量の調節がしやすく、扱いも楽なLEDタイプなら、むずかしい操作やメンテも不要なのでおすすめです。
ガレージキャンプの照明アイテム1
「ランタン」
おうちキャンプでも野外キャンプでも、圧倒的にアウトドア気分を盛り上げてくれるのが、見ためも灯りもおしゃれなランタンですよね。
ベアボーンズ「ミニエジソンランタンLED」は、クラシカルで小型な形状と、好きな場所に掛けられる大きめのフックが特徴の人気商品です。
別売りの単三乾電池か、USBでつないで点灯するタイプ。充電式が便利という人も多いですが、電池式の安定感もなかなか頼りになりますよ。
雰囲気を爆アゲしてくれるサブランタン選びなら、ベアボーンズ「エジソンライトスティック」のレビュー記事も参考になります。
ガレージキャンプの照明アイテム2
「デコレーションライト」
乾電池やソーラーパネルを利用し、手軽に装飾を楽しめるデコレーションライト。つながった小型のLEDライトのチェーンが卓上を彩ります。
壁面などに吊るしたり、シェルフの隙間から垂らすようにして飾れば、ガレージキャンプも一気に華やいだレンダリング空間に!
SFOURのフェアリーライトなら、長さ6Mに18ミリのLED電球が40個もついたイルミネーションで、ガレージキャンプの雰囲気を高めてくれます。
照明アイテムはガレージキャンプを盛り上げてくれる必需品!
好きな音楽を聴きながら気分を盛り上げる
ガレージキャンプに音楽を添えればさらに雰囲気が増します。ワイヤレスで音楽を手軽に楽しみながら、アウトドア気分を盛り上げましょう。
Bluetoothならスマホでかんたん接続!コンパクトで持ち運び自由な、場所を取らないスピーカーアイテムは普段使いにもバッチリです。
ガレージキャンプの音楽アイテム
「ブルートゥース・スピーカー」
長時間の再生ができて、防水や防塵の機能付きだとさらに安心!コンパクトサイズを望みつつも、音の良さと引き換えでは意味がありません。
MUZEN Wild Miniは、最先端なDSPテクノロジーやハイパワーデジタル増幅器を駆使し、迫力のある低音を大音量で提供してくれます。
男心をくすぐる無線機のようなフォルムが魅力的ですが、電源を入れるとトランジスタ感のある音と点灯で迎えてくれる仕様もおしゃれです。
肌寒い季節も防寒対策をして楽しみたい!
肌寒くなってきたからとガレージキャンプを諦めてしまう前に、日常使いや防災アイテムとしても有用な、あったかグッズを手に入れよう!
今あるアイテムにあったか家電や小物をプラスするだけで、ガレージキャンプがまだまだ楽しめるので、ぜひ参考にしてください。
ガレージキャンプの防寒アイテム1
「ブランケット」
チェアに腰かけた時に冷える下半身も、あったかいブランケットを膝にかければ、ぬくぬくと居心地のよい時間に早変わり!
Pendleton(ペンドルトン)のチーフジョセフムチャチョベビーブランケットなら、112×81cmの大判サイズで体をすっぽりと包み込んでくれます。
保温性と撥水性、耐久性をあわせ持ったウール素材で、野外にも持ち出しやすいタフさと、長く使える飽きのこない優しい色柄も魅力。
ガレージキャンプの防寒アイテム2
「プルオーバー」
スノーピークのトレーナー「Flexible Insulated Pullover」は、余分な熱を逃し、最低限の熱を確保するフレキシブルインサレーションが特徴。
ストレッチ素材で動きやすいプルオーバーは、もう1枚着こみたい肌寒い秋や春先に、軽量で温かい着心地が簡単に手に入るので大活躍しますね!
着心地の良さとストレッチ性が、リラックスウェアとしても扱いやすく、ガレージキャンプでも着用がしやすいのでおすすめです。
ガレージキャンプの防寒アイテム3
「背付きクッションシート」
ロゴスのヒートユニット「背付きクッションシート」は、手持ちのUSB式モバイルバッテリーをつなげると温かくなるクッションシートです。
低温モードならおよそ3.5時間、高温モードでおよそ2時間の発熱が可能です。簡単に折り畳めて、持ち運びにも便利な970gの軽さもポイント。
寒い季節のガレージキャンプはもちろん、アウトドアやスポーツ観戦にもぴったり!イスの上に置けなくても座椅子のように自立するのが何気に便利。
ガレージキャンプの防寒アイテム4
「アンダーシェラフマット」
ロゴスのヒートユニット「アンダーシェラフマット」は、手持ちのUSBモバイルバッテリーをつなげると温かくなるブランケットです。
OFFタイマーを設定できる機能が付属。裏面は防水仕様になっているので、温かい敷物としても使える、72×118cmの多機能なアイテムですね。
高温モードは30℃~35℃で約2時間、中温モードは29℃~31℃で約3時間、低温モードは28℃~31℃で約6時間の発熱が可能と、3つのモード付き。
ガレージキャンプの防寒アイテム5
「石油ストーブ」
可愛らしくもノスタルジアなフォルムで注目のトヨトミ製石油ストーブは、その場をふんわりと温めてくれる実用性の高さも人気の理由です。
電子点火の高圧放電ですぐに点火し、地震や衝撃が加わった時の自動消火機能はもちろん、ニオイの原因である未燃ガスを燃やしきる特徴も。
木造戸建なら7畳まで、コンクリート造の集合住宅なら9畳までが目安で、4.9Lのタンク容量はコンパクトながらも必要十分な性能ですね!
肌寒い季節もガレージキャンプが楽しめるアイテムを取り揃えよう!
ガレージキャンピングを豊かにするDIY
ガレージに収納が増えたり、おしゃれな飾り付けがしやすくなれば、ガレージキャンプそのものがもっと快適に楽しくなりますね!
また、DIYとまでは言えないような、ちょっとした手軽なDIYアイテムでも、ガレージキャンプの空間を豊かに彩ることが可能です。
ガレージDIYの解説はこちら!
ガレージキャンプを彩るDYIアイテム1
「アルミコンテナのカスタム」
収納から調理までのすべてをアルミコンテナ1つで完結することを目指した、最近人気のミニマムなアウトドアスタイル。
お気に入りのキャンプギアをコンパクトに格納でき、ソロキャンでも現地ではコックピット風に展開できるのが映えるポイントです。
100均やホームセンターの商品をくまなく物色し、創意工夫でオリジナル感あふれるボックスキャンパーを目指しましょう!
アルミコンテナを100均&ホムセンでおしゃれカスタムしてみた!」の記事で解説しています。
詳しくは「ガレージキャンプを彩るDYIアイテム2
「飾り棚」
ICIヘルスケアが展開する「オープンシェルフ三段」は、石膏ボードの壁にも付属のプッシュピンで設置できるのでお手軽です。
幅42cmの木板に棚受けが最初からくっついているので、届いた瞬間に簡単設置!一段ずつ違う場所に使ってみるのもアリですね!
壁の下地がしっかりしているなら、釘やビスで確実に固定して耐荷重を上げた方がベスト。飾る物のレイアウトを楽しみましょう。
ガレージキャンプを彩るDYIアイテム3
「ラブリコ」
壁や床を傷つけることなく、サイズを気にせずに好きな場所に設置できる棚なら「LABRICO(ラブリコ)」のパーツを使うと簡単!
2×4(ツーバイフォー)材を支柱に用いるラブリコのパーツは、天井と床に突っ張ることで棚板をおしゃれに取り付けることができます。
持ち運びがむずかしい長すぎる木材でも2つにカットして持ち帰り、取り付ける際にジョイントパーツで接合することも可能です。
工具はドライバー1本で完結するのが簡単DIY!
アウトドア気分を盛り上げるガレージ飯!
ガレージキャンプのいちばんの醍醐味は外で食べるアウトドアごはん。当たり前の食事もガレージで食べるだけでテンション爆アゲ!
ここでは、ガレージ飯を楽しむために1つは持っておきたい定番のキャンプギアと、アウトドアシーンでも人気のレシピをご紹介します。
ガレージ飯を盛り上げるアイテム1
「メスティン」
メスティンは取っ手付きのアルミ製飯ごう。気密性や熱伝導率が高く、「炊く・煮る・蒸す・焼く」などマルチな調理法が楽しめます。
スケーター社のメスティンはシーズニング不要なので買ってすぐに使えます。アルマイト加工により洗って乾かすだけの簡単お手入れが良き!
ハンドルはPVCコーティングによって滑りにくく熱の伝わりを軽減。傷つきにくく耐久性が高いので、初心者にもおすすめのメスティンです。
ガレージ飯を盛り上げるアイテム2
「ホットサンドメーカー」
パンや具材を挟んで閉じ、直火で焼き上げるホットサンドメーカー。中に仕切りがあるタイプとフラットなタイプがあります。
SOTO(ソト)のホットサンドメーカーは、タマゴ焼きが1つ焼けるくらいの窪みがあり、その段差でしっかり閉じるパンの耳もカリカリで旨い!
アルミダイキャスト製で熱伝導がむちゃくちゃ高く調理もラクで、折り畳み式のハンドルが収納をコンパクトにしてくれる超優れモノです。
ガレージ飯を盛り上げるアイテム3
「スキレット」
鉄製のフライパンで保温力が高く食材をムラなく加熱します。フタ付きや鍋のように深いタイプなどバリエーションも豊富。
スキレットでおすすめなのは、イシガキ産業の鉄鋳物「深型&浅型」セット+網付きがとってもリーズナブルでダントツにお買い得です!
グリル焼きに適した波型形状で余分な油を落とし、網をセットすれば燻製も楽しめます。浅型が深型のフタにもなるシンプルさが便利ですね。
ガレージ飯を盛り上げるアイテム4
「ストウブ」
均一的な熱伝導と保温性、蓄熱性に優れた鍋です。一度温度が上がると冷めにくく、弱火や低温で調理を続けられるエコ的要素も魅力。
フランスのSTAUB(ストウブ)社が手掛ける鋳物ホーローが、そのままキッチンウェアとして「ストウブ」の名前で親しまれています。
おすすめはキャンプでも使いやすい直径20cmの「ピコココットラウンド」。中でも印象的なチェリー色はテーブルに映えること間違いなし!
絶対に美味しいガレージ飯1
「タコ飯」
炊き立てのふっくらご飯と、旨味十分な歯ごたえが特徴のタコ飯はメスティンおすすめレシピ。
枝豆や昆布、ネギを加えるなどアレンジも豊富です。醤油の量を増やすと濃いめの味になり、みりんを増やすと甘みのある味付けになります。
- 米 1合
- タコ 150g
- 生姜 1片
- 顆粒だし 小さじ1
- 醤油 大さじ1
- 酒 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 水 200ml
- メスティンに研いだお米1合と水を加え、20分くらい漬けておく。
- タコを1口大に細切りし、生姜を薄切りにして、顆粒だし、醤油、酒、みりんをメスティンに入れて軽く混ぜ合わせる。
- メスティンに火をかけて強火で吹きこぼれるまで沸騰させる。(フタが外れないよう、重しを載せて置く)
- 吹きこぼれたら中火~弱火にして10~15分炊き込む。(コツは焼け始めた音や焦げた匂いがする直前に火を止めること。慣れ。)
- 火を止め、メスティンのフタに注意しながらひっくり返し、10分ほど蒸らす。(火傷に注意)
- 炊きあがったご飯をよくかき混ぜて完成。
絶対に美味しいガレージ飯2
「ホットサンド」
ガレージ飯を手軽に楽しむならホットサンドが大本命!ホットサンドメーカーに食パンや具材を挟んで焼くだけで、簡単においしく作れます。
また、ホットサンドメーカーはフライパン代わりにも使えるので、ガレージ飯の幅を広げてオリジナルなホットサンドを作ってみましょう!
- 食パン 2枚
- 生たまご 1個
- ハム 2枚
- チーズ 1枚
- レタス 適量
- マヨネーズ 適量
- マーガリン 適量
- マスタード 適量
- ホットサンドメーカーをフライパン代わりにしてタマゴ焼き作る。(半熟フワフワくらい)
- 食パンの1枚にマヨネーズ、もう1枚にマーガリンを塗る。
- 食パン1枚をホットサンドメーカーに置いて、レタスを敷き、タマゴ焼きを乗せ、ハムやチーズを重ねる。(火傷に注意)
- もう1枚の食パンを重ねてホットサンドメーカーのフタを閉じる。
- 弱火で2~3分焼いて、ホットサンドメーカーをひっくり返し1~2分焼く。
- 火を止めてホットサンドメーカーからホットサンドを取り出し、お好みでカットして完成。
絶対に美味しいガレージ飯3
「ソーセージ」
ホットサンドメーカーは片側を外せばフライパン代わりにもなるので、食パンに挟み込むソーセージを焼くのにも便利です。
また、ホットサンドの具材としてだけじゃなく、愛車を眺めながら一杯やるお酒のおつまみにそのままいただくのも最高におすすめ!
絶対に美味しいガレージ飯4
「アクアパッツァ」
アサリの砂抜きをする際はザルに入れて水を張り、30分ほど放置します。その後、水を捨てて貝殻を軽く叩いて砂を出しましょう。
魚介類は、鯛の代わりに鱈や白身魚、貝類はアサリの代わりにハマグリやムール貝、ホタテなどでも美味しく作れますよ。
- 鯛の切り身 2切れ(300g)
- アサリ 1kg
- オリーブオイル 大さじ2
- ニンニク 1片
- トマト 1個
- 白ワイン 100ml
- ローズマリー 1本
- 塩 適量
- こしょう 適量
- バゲット 適量
- アサリは砂抜きをして、水気を切っておく。
- スキレットにオリーブオイルを熱し、ニンニクをみじん切りにして炒める。
- アサリを加えて酒蒸しにする。
- アサリの口が開いたら、白ワインを加えて煮込む。
- トマトをざく切りにして加えて、蓋をして中火で10分煮込む。
- 鯛を加えて、蓋をして弱火で10分煮込む。
- ローズマリーと塩こしょうで味を調えて完成。
絶対に美味しいガレージ飯5
「ポトフ」
ストウブの蓋はダッチオーブンよりも熱伝導率が高いので火加減に注意。焦げ付き防止のため下の方に玉ねぎを敷いておくのがおすすめです。
野菜を大きめに切ることで煮崩れしにくくなり、食感を楽しめます。また、好みでハーブやスパイスを加えて美味しくいただきましょう!
- じゃがいも 2個
- 人参 1本
- 玉ねぎ 1/2個
- ベーコン 100g
- ウインナー 2本
- コンソメキューブ 1個
- 塩 小さじ1/2
- こしょう 少々
- じゃがいもは皮をむいて乱切り、人参は皮をむいて斜め切り、玉ねぎは皮をむいて薄切り、ベーコンは短冊切り、ソーセージは食べやすい大きさに切る。
- ストウブでベーコンを炒め、香りが出たら玉ねぎを加えて炒める。
- ストウブにじゃがいも、人参、玉ねぎ、ベーコン、ソーセージを重ねて入れる。
- 水、コンソメキューブ、塩、こしょうを加えて中火で煮立てる。
- ダシが沸騰したら弱火にして2時間程度煮込み、野菜が柔らかくなったら完成。
ガレージ飯はガレージキャンプの醍醐味ですね!!
ガレージ飯をラクチン&おしゃれにしよう
ガレージの中には電源がある場合が多いので、コンセントを上手く活用してガレージ飯をラクチンにまとめてみるのも1つのコツです。
さらに、せっかくガレージでおうちキャンプをするなら、おしゃれに、カッコ良く、簡単に、映えやすい、そんな調理器具も持っておきたい!
ガレージ飯ラクチンアイテム1
「ホットプレート」
電工ドラムなどでガレージの電源を手軽に引っ張れるなら、いつもの電化製品はガレージ飯を絶対にラクチンにしてくれます。
アイリスオーヤマのホットプレートなら、煙の出にくい仕様に加えて、焼き肉プレート、たこ焼きプレート、平面プレートの3枚セットでお得。
プレート面はフッ素加工でこびりつきにくく、ヒーター部を外すせば各プレートと本体ガードをまる洗いできちゃう便利な作りもポイントです。
ガレージ飯ラクチンアイテム2
「カセットコンロ」
コンパクトでシンプルなデザインが持ち運びを便利にしてくれるカセットボンベ式。コードレスだから屋内外どんな場所でも活躍します。
イワタニの人気カセットコンロ「タフまる」なら、野外でも炎が消えにくい多孔式バーナーを採用し、ケース付きで持ち運びもラクチン!
おすすめはオリーブカラーで、アーミーな雰囲気がガレージインテリアを損なうことなく、ガレージキャンプの中心を彩ってくれます。
ガレージ飯ラクチンアイテム3
「シングルバーナー」
キャンプといえばシングルバーナーという方も多いですが、形態は主にCB缶(カセットボンベ)とOD缶(アウトドア)とに分かれます。
SOTO(ソト)のシングルバーナー「アミカス」なら、すり鉢状のバーナーヘッドで風に強く、OD缶のポテンシャルを存分に発揮。
着火もライター要らずな点が便利で、さらにゴトクを折り畳んで専用ポーチに入れ、メスティンなどの中へコンパクトに収納が可能です。
ガレージ飯ラクチンアイテム4
「クーラーボックス」
自宅ガレージとはいえ、冷蔵庫まで遠いと不便です。容量たっぷりなクーラーボックスがあれば、食材や飲み物を冷やしておくのに便利。
ロゴスのクーラーボックス25Lなら、ガレージキャンプのひと時に必要な保冷性能も申し分なく、ショルダーベルト付きで持ち運びもラクチン。
フタが外れてまる洗いができ、ボックスの底には水抜き栓が付いているので、氷が溶けてたまった水や清掃時の排水に便利です。
ガレージ飯ラクチンアイテム5
「割れないグラス」
ガレージの床に落としても、安全な強度で割れにくい素材でできたグラスがあると、大勢で囲むガレージ飯も気兼ねなく楽しむことができます。
SCANDINOVIA(スカンジノビア)の割れないグラス400ml6個セットなら、シンプルで美しいクリスタル調の色彩で最高のキャンプ映え。
電子レンジや食洗器にも対応し、口に触れる部分のストレスフリーな飲み口と、手に馴染むちょうどいいサイズ感は実用性もバッチリです!
ガレージ飯おしゃれアイテム1
「アカシア材無垢のまな板」
テーブルを彩ってくれるアカシア材のまな板は、チーズやハムをはじめとした食材をまとめて盛り付けるトレイとしても使えます。
良木工房(YOSHIKI)の天然木アカシアのカッティングボードなら、まな板に使っても、サービングボードとして盛り付けてもおしゃれ。
使用後はきれいに洗い、よく乾かせた状態で、定期的にオイルで拭いてあげると木目が美しく保たれ、ひび割れもしにくくなります。
ガレージ飯おしゃれアイテム2
「ラウンドパン」
まるいパンは調理した後、そのままサーブすれば卓上が一気に華やかに。どこでも気軽に出来立てアツアツのアウトドア気分が楽しめます。
STAUB(ストウブ)のピュアグリルラウンドは、底の波型で肉や野菜、パンにも焼き目をつけられ、余分な油分を落として食べ味もさっぱり!
熱伝導率が高い鋳鉄製なので素材にじっくりと火が入り、保温性も高く、温まったら弱火調理でOK。IH対応なので使える幅も広がります。
ガレージ飯おしゃれアイテム3
「スクエアスキレット」
四角いスキレット風のプレートパンは、最小限の面積で素早く調理できるだけでなく、そのままサーブしてもおしゃれなアウトドアグッズ。
LODGE(ロッジ)のスクエアグリルパンは、熱をじっくりと伝える鋳鉄製。裏面のデザインがアウトドアテイストでカッコいいのが特徴です!
直火、IHクッキングヒーター、ハロゲンヒーター、オーブン、食器洗浄機に対応など、実用性の高さでガレージキャンプを盛り上げます。
ガレージ飯おしゃれアイテム4
「アカシアサラダボウル」
手にもなじみやすい天然木アカシア材のサラダボウルは、風合いがよく、サラダやフルーツの盛り付けに相性ぴったりです。
丸和貿易が展開する「アカシアサラダボール2型」は、陶器製や金属製にはない優しい使い心地で、直径18cmのちょうどいいサイズ!
木製食器は熱を伝えにくい特徴があるので、温かい料理は温かいまま、冷たいデザートは冷たいまま、ガレージ飯に優しく寄り添ってくれます。
ガレージ飯おしゃれアイテム5
「ドリンクサーバー」
冷たい飲みもの専用のドリンクサーバーは、ガラス製で中身が見えることもポイント。晴れた屋外に持ち出せば水滴や光もおしゃれに映えます。
Dulton(ダルトン)の「ビバレッジサーバーアイヴィー」は、小ぶりな3Lサイズなら冷蔵庫にも保管しやすく、あらかじめの準備もラクチン。
鮮やかな果実とフレッシュなジュースを入れて、特別な日のガレージキャンプを演出しましょう。3つ4つならべると一段とおしゃれ!
ガレージ飯はおしゃれで機能的なアイテムも活用しよう!
おいしくて映えるガレージドリンクを作る
ガレージで楽しむ飲みものは、まったりと、そして清々しい気分を抱きわせてくれます。ひと手間かけたドリンクならそんなひと時も格別。
部屋の中で作るのとはちょっと違ったドリンクレシピは、いつものガレージの雰囲気を明るく楽しく盛り上げてくれるでしょう。
ガレージドリンクおしゃれアイテム1
「ケトル」
キャンプの焚火やバーナーなどの直火でお湯を沸かせるステンレス製ケトルは、ガレージキャンプのホットドリンク作りのマストアイテムです。
Coleman(コールマン)のケトル「ファイアープレイスケトル」なら、注ぐ時は水圧で開くフタが付いているので、焚火の灰も入りにくい仕様。
ステンレス製なので直火では熱くなりますが、グローブをしてても持ちやすい取っ手と、吊り下げて加熱できるハンドル付きなのが便利です!
ガレージドリンクおしゃれアイテム2
「マグカップ」
ガレージやキャンプでホットドリンクを楽しむなら、絶対に外すことの出来ないマグカップ。なんとなく聞いたていで選んでいませんか?
珈琲考具(KOGU)のマグカップは、飲み物の温度が変わりにくいステンレス二重構造で、空気層のある中空構造によって素手でも熱くない!
飲み口は内側に向かってゆるやかにカーブした形状で、口当たりがなめらか。ハンドルは折りたためるので移動時のスタッキングにも便利です。
ガレージドリンクおしゃれアイテム3
「コーヒーミル」
ガレージでは挽きたての豆で淹れたコーヒーを味わいたいですが、キャンプにも持ち出せるアウトドアなハンドミルを選んでおくと重宝します。
ヴィンテージイノックスのコーヒーミルなら、使い古しの風合いを出したステンレス表面のダメージ加工で、一味違った所有感を楽しめます。
セラミック刃は摩耗しにくく、挽き心地が軽くて金属臭もなく、コーヒー本来の風味を損ないません。水洗いできて錆びずに清潔な点も良きです。
ガレージドリンクおしゃれアイテム4
「ティーポット」
ティーポットがあれば肌寒い季節のガレージの中でも、お茶や紅茶、ハーブティーなどお湯を注いでホットドリンクを楽しめます。
茶考具(KOGU)のティーポットは、ガラスのようなおしゃれな見た目と、茶葉が対流しやすい注ぎ口のストレーナーで美味しいお茶出しが完結!
耐熱温度110℃で電子レンジや食洗機にも対応し、冷蔵庫で冷やしても美味しく、手が入る大きめの口径なので中まで洗えて使い勝手も抜群です。
くつろげるガレージドリンク1
「ダルゴナコーヒー」
ダルゴナコーヒーは、コーヒー色のホイップとミルクが二層になったビジュアルが特徴で、マカオの小さなカフェが発祥と言われています。
今ではココアや抹茶で違った味わいを楽しんだり、フルーツやナッツをトッピングして見た目も華やかに、好みにあわせて自由自在!
- インスタントコーヒー 大さじ2
- 砂糖 大さじ2
- 牛乳 200ml
- シェラカップにインスタントコーヒーと砂糖を入れて、よく混ぜ合わせる。
- シェラカップを焚き火やバーナーの上で1~2分加熱。(電子レンジなら耐熱容器に入れて600Wで1分30秒)
- インスタントコーヒーが溶け、ダマがなくなったら火を止める。
- ホイッパーでよく混ぜ、空気を含ませながらふわふわになるまで混ぜる。(火傷に注意)
- グラスに牛乳を注ぎ、その上にダルゴナコーヒーをのせて完成。
くつろげるガレージドリンク2
「王道クリームソーダ」
クリームソーダは甘い炭酸水と冷たいアイスクリームの組み合わせで、爽快感とレトロ感、特別感を与えてくれるスペシャルなドリンクです。
ガレージキャンプで作るなら、シロップはメロンやストロベリー、バニラアイスの代わりに抹茶アイスやマンゴーアイスでアレンジもおすすめ!
- メロンシロップ 大さじ3
- 無糖炭酸水 150ml
- バニラアイス 適量
- チェリー 1粒
- 氷 適量
- グラスの縁まで氷をたっぷり入れる。(あとで乗せるアイスが沈まないよう多めに)
- メロンシロップを注ぐ。
- 冷蔵庫でよく冷やした無糖炭酸水を注いで、全体に色がつくようにかき混ぜる。
- バニラアイスクリームをスプーンで丸くくり抜いて上にのせる。
- チェリーを飾る。
くつろげるガレージドリンク3
「オレンジとシナモンの紅茶」
キャンプで作るオレンジとシナモンの紅茶は、焚き火の炎を眺めながら飲むと格別に美味しく感じられます。
ガレージキャンプで焚火が無理な場合は、愛車を眺めながら味わえばこれもまた格別!
- 紅茶のティーバッグ 1袋
- シナモンスティック 1/2本
- オレンジの皮 1/2枚
- 水 200ml
- 砂糖 適量
- シナモンスティックを割っておき、オレンジの皮を薄く剥いて細かく刻む。
- 鍋やケトルのやかんタイプに水とシナモンスティック、オレンジの皮を入れて沸騰させる。
- 沸騰したら、ティーバッグを入れて弱火で3分ほど煮出す。
- 砂糖を加えて溶かし、カップに注いで完成。
ガレージドリンクは、あったかい飲みものも冷たい飲みものもOK!
もっとガレージキャンピングを楽しむ方法
本格キャンプみたいなことや、ガレージだからこそ出来ることなど、アイディア次第でガレージキャンプはまだまだもっと楽しくなります。
ガレージキャンプのヒントはあちこちにあるので、家族や仲間と、あるいはソロでも満喫できるアウトドアグッズを探してみましょう!
ガレージキャンプ・リラックスアイテム1
「ポップアップテント」
スペースに余裕があるなら、思い切ってテントを買って本格気分に浸るのもおすすめ。テント1つでマシマシのアウトドア感があります。
コールマンの「クイックアップIGシェード+」なら、設営が簡単で防虫効果のある特殊素材を採用しているので、家族で楽しく過ごせます。
定員は2~3名。夏は強い日差しを遮断して涼しい空間を作れるシェード。フルオープン&フルクローズ可能で設営バリエーションも豊富!
ガレージキャンプ・リラックスアイテム2
「床置きハンモック」
ガレージキャンプに限らず、ガレージでくつろぐなら、ソファよりもリーズナブルでタフに使えるハンモックの方が良いという意見も多いです。
安心のAmazonベーシックが展開する「ダブルハンモック」なら、大人2人まで使える耐荷重で、キャリーケース付きというお得感!
頑丈なスチールスタンドですが設置はとても簡単。床置きなので天井や壁の強度を心配する必要もなし。屋内はもちろん、屋外でも気持ちいい。
ガレージキャンプ・リラックスアイテム3
「モバイルプロジェクター」
小型のモバイルプロジェクターを使えば、室内外を問わずに気軽に動画鑑賞をすることができます。明るさや解像度、投影距離、電源が選ぶポイント。
Anker(アンカー)の「Nebula (ネビュラ)」なら、1度の充電で4時間の動画再生。ガレージの壁や天井に最大100インチの鮮やかな映像を映します。
350ml缶ほどのサイズに加え、継ぎ目のない高質なアルミボディ。Android 7.1搭載でNetflixやYouTube、ゲームなど、ホームエンタメに最適!
ガレージキャンプ・リラックスアイテム4
「グリーンアイテム」
無骨な空間となりがちなガレージ空間に植物があると心が癒されます。緑色は安心感・調和・解放感をもたらすので、いくつか置いて間違いなし。
Chocople(チョコプレ)が展開するフェイクグリーン「四つ葉のクローバー」なら、造花とは思えない高品質で、インテリアにもぴったり。
観葉植物は水やりや土替え、虫よけなどの手間もかかりますが、雑多なガレージライフを煩わしくなく過ごしたい人にとってもおすすめです!
ガレージキャンプ・リラックスアイテム5
「サンシェード」
ガレージキャンプにおけるスペース拡張は困難で、外壁の上の方からサンシェードを取り付けるのも、片付けるのもなかなか面倒です。
FIELDOOR(フィールドア)の「カーサイドタープ」なら、車のボディや窓に吸盤フックで取り付けて、2本のポールを立てれば簡単に遮熱!
敷地内であればガレージ前も有効活用できちゃう優れもの。車とタープの大きさで、ほどよく近隣からの目隠し効果にも期待できます。
いろいろなアイディアでガレージキャンプを楽しくしよう!
ガレージライフで「おうちキャンプ」を楽しむ7つの注意点!
ガレージは「おうちキャンプ」に絶好のスペースです。ガレージライフで楽しむ「おうちキャンプ」はきっと特別なひと時となるでしょう。
気軽にキャンプ気分が味わえるガレージキャンプですが、注意すべきポイントが7つあります。
- 建物・周囲環境の防災
- プライバシーの問題
- 騒音・ご近所トラブル
- 子どもの安全
- 汚れ・ゴミ・清掃
- 日差しの照り返し
- 動線と導線
安全にガレージでおうちキャンプを楽しむために、どんな点に注意したらよいのかをまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
①建物・周囲環境の防災
喫煙や花火、コンロや灯油の使用など火気の取り扱い、避難経路を塞ぐ行為、管理規約違反、法律や条例に反する行為、無許可の改造など。
ガレージキャンプを注意むための大前提は、「安全」「安心」であること。消防車や救急車を呼ぶような事態にならないよう、注意しましょう。
②プライバシーの問題
道路の通行人やお向かいさんからの視線が気になると、せっかくのガレージキャンプもリラックスして楽しめません。
フェンスの隙間からまる見え、会話がつつ抜け、お隣さんの部屋の真ん前など、プライバシー確保に配慮した環境をつくりましょう。
③騒音・ご近所トラブル
大人数が大声ではしゃいだり、音楽を大音量で流したり、ガチャガチャと物が鳴ったり、煙や匂いが近所に広がったり、ゴミが放置されたり。
ガレージキャンプを楽しんでいる当人はよくても、関係のない人からしたら「耳ざわり&目ざわりな」となる可能性が高いので注意しましょう。
④子どもの安全
キャンプ場と違ってここはお家だから、と油断しがちなのが子供やペットの安全。テーブルなど高いところから落ちたり、花火で火傷したり。
とくにガレージの中には、危険な工具や触っただけで切れる刃物類もあったりします。ガレージキャンプが始まる前に片づけておきましょう。
⑤汚れ・ゴミ・清掃
灯油の扱いには厳重に注意を払わないと火事のもと。さらにガレージの床コンクリートやタイルは、こぼすと油染みになって取りにくいです。
また、ゴミが出たらその日の内に袋詰めなど適性に処理しましょう。快適なガレージライフを維持するために、清掃・清潔は欠かせんません。
⑥日差しの照り返し
日差しが強い日は、床からの照り返しと反射熱がかなり厳しいです。日差しをよけるタープの設置や、蓄熱しにくいシートを敷くのもおすすめ。
また、直射日光を浴びていなくても熱中症の心配はあるので、適度に水分補給ができるペットボトルの準備は必須です。
⑦動線と導線
住宅側からの行き来や、庭先からの動線確保はガレージキャンプで重要なポイント。ガレージライフに適した動きの線を確かめておきましょう。
また、色調を統一したり、低めのテーブルやイスを置いたり、空間が広くゆったりして見えるよう、導線の工夫も大切。視点の流れを意識してレイアウトを考えましょう。
まとめ:ガレージは「おうちキャンプ」を最高に楽しめる場所
ガレージは室内とも屋外とも言えるスペシャルな空間なので、家に居ながらアウトドア気分を味わうには絶好のスペース!
家族や仲間と、そしてソロでも、おうちキャンプを楽しむならガレージ空間がぴったりです。
おうちキャンプをガレージで楽しむために、この記事では以下の3つを解説しました。
- 「ガレージ×家キャン」が相性バッチリな理由とその特徴とは
- 「おうちキャンプ」の最適解!ガレージキャンピングの始め方
- ガレージライフで「おうちキャンプ」を楽しむ7つの注意点!
おうちキャンプを楽しむことでガレージライフをもっと満喫できます!
ぜひ、ガレージキャンプを始めてみませんか!?
それではまた!
楽しいガレージライフを♪
Fin