





SNSやYouTubeなどでたまに見かける『男の隠れ家』的なガレージライフが、カッコ良すぎて羨ましくなること、ありませんか?
僕らのガレージも秘密基地のような空間にしたい!と思う時、間違いなく鍵を握るのは、ソファやテーブルといった家具選びです。
この記事では、おしゃれな家具選びとレイアウト術で、ガレージを極上のリラックス空間へと導くためのアプローチについて解説。
自分だけの秘密基地を作り込むために、「男の隠れ家」という言葉がぴったりな、カッコいい家具選びをぜひ楽しんでみませんか?
ということで、この記事のトピックは3つです。
この記事を読めば、あなたのガレージライフを豊かにするヒントがきっと見つかります。
建設業会社員|二級建築士|愛車XL883L
バイクガレージが大好きな趣味ブロガー。住宅&建設業界で30年の現役会社員。2015年に木造30坪ガレージハウスを建てたスポスタ乗り。「作り手×売り手×買い手」としての経験を活かし、全方位的な視点で「バイクと楽しむガレージライフ」を提案するブログ『メリーガレージ!』を運営中。
バイク好きなら誰もが大切にしたい自分だけのガレージ。そこはただの駐車スペースではなく、趣味に没頭し、日々の疲れを癒す特別な空間です。
お気に入りの家具や小物に囲まれたガレージなら、バイクを所有する満足感や幸福感も高まるので、家具がもたらす心理的効果は絶大。
ガレージは、ただ車やバイクを保管する場所で終わりません。現代のガレージは、趣味や休息を楽しむための多目的空間へと進化しています。
お気に入りの家具を配置することで、ガレージは第二のリビングとして生まれ変わり、これまでの日常生活に圧倒的な豊かさをもたらします。
たとえば、趣味の道具をディスプレイしたり、友人を招いて語り合ったり、一人で静かに読書を楽しんだりと、その使い方は無限大。
ガレージに家具を置くことは、自分だけの特別な空間を作り出す第一歩と言えるでしょう。
限られたスペースのガレージ空間に置く家具は、単に見た目が良いだけでなく、機能性や快適性など得られる効果を最大限にすることが大切です。
収納力のあるラックや、座り心地の良いソファ、作業しやすいワークベンチなど、用途に合わせた家具を選ぶことでガレージでの活動がより快適に。
お洒落な家具はガレージの雰囲気をガラリと変え、居心地の良い空間を作り出します。たとえば、ビンテージ風のレザーソファなどがもたらす高級感と落ち着きは格別。
機能性とデザイン性を兼ね備えた家具を選べば、ガレージはより魅力的な空間へと進化できます。
ガレージは、個性を自由に表現できる特別な空間。主役級の家具を1つメインに据えるだけで、周りの小物アイテムにも相乗効果が生まれます。
たとえば、趣味のポスターやアート作品を飾ってみたり、コレクションのアイテムをディスプレイすれば、ガレージは自分だけのギャラリーに。
使い古したリビングの家具でも、まだまだ使えるものはガレージ使いにお下がりすることで、新たな魅力を引き出してくれるでしょう。
お気に入りの家具はガレージライフに個性をもたらし、世界に一つだけの空間を創り出します。
たまたま持っている家具が、これからの自分のガレージライフにぴったりなら悩みは少ないです。しかし、大抵の場合は全然マッチしないのが実情。
ここからは、ガレージを隠れ家のような秘密基地空間とするために、家具選びで欠かすことのできない大切なポイントについて解説します。
まずはガレージのインテリアテーマをしっかり決めることで、家具選びやレイアウトに統一感が生まれ、理想の空間を実現しやすくなります。
カフェスタイルは、レザーや古材を用いて落ち着いた雰囲気を演出。インダストリアルなら、アイアン素材が無骨でクールな印象を創ります。
ポップな色使いの家具で遊び心溢れる空間もアリ。自分の趣味や好みに合わせて、理想のガレージ空間をイメージしてみましょう。
ガレージの広さに合わせて、家具のサイズを選ぶことも大切です。大きすぎる家具は空間を圧迫して、見た目以上の窮屈さを感じさせます。
ガレージ空間と家具のサイズでバランスを取り、ゆとりある動線を意識したレイアウトにすることで、より快適な空間を創り出しましょう。
Amazonなら個別の商品ページにある3Dシミュレーションで、室内に置いてみた感じを確認できますが、この機能がなかなか便利でおすすめ。
単調な空間となりがちなガレージでは、配置する家具の素材がとても重要です。温かみのある素材を取り入れて、居心地の良い場所を作りましょう。
たとえば、レザーソファやレザークッションなどはおすすめ。レザー素材は高級感と重厚感を与え、落ち着いた雰囲気を演出してくれます。
ウッドチェアや古材を使ったテーブルなども組み合わせることで、無機質なイメージのガレージに温かみと心地よさの質感をプラスできます。
隠れ家的なガレージでは、家具の色合いも重要な要素です。落ち着きや深みのある色合いを選ぶことで居心地が良く、リラックスできる空間を演出。
おすすめはアースカラーやダークトーンの色合いです。アースカラーは自然の中にいるような安心感を与え、リラックス効果にも期待できます。
ダークトーンは重厚感と高級感に満ちた雰囲気を演出。これらを組み合わせて、大人の隠れ家にふさわしい、落ち着いた空間を作りましょう。
照明はガレージの雰囲気を大きく左右する要素。間接照明や暖色系の照明器具を活用すれば、温かく、落ち着いた隠れ家空間を演出できます。
間接照明は、壁や天井に光を反射させることで柔らかな灯りを作り出し、暖色系の照明器具は、温かみのある明るさで心地よく空間を照らします。
秘密基地を目指すガレージでは、家具選びと照明の在り方を組み合わせることで、夜のガレージタイムがより一層特別なものになるでしょう。
秘密基地のようなガレージ作りでは、室内で主役を張れるお洒落な家具が不可欠。それは、ガレージライフを満喫するための大切な要素です。
ここからは、男の隠れ家にぴったりなソファやコーヒーテーブルなどをご紹介。さあ、とっておきのガレージ作りを始めましょう。
溢れだすビンテージ感が、どこか古めかしくもシックな上品さに包まれる、ソフトレザー仕様の1人掛けソファ。180度リクライニングと5段階調節のヘッドレスト機能という抜群のコスパ。
サイズ:幅70×奥72~125×高95cm、座面高32cm
ラウンジチェアのようなディティールで、オレンジとブラックスチールが織りなすアンティーク調の一人掛けソファ。主張しすぎないシンプル&ミニマルなデザインは、飽きがこなくて人気。
サイズ:幅70×奥685×高74cm(座面 幅46×奥68×高44cm)
黒のレザー調がさまざまなガレージ空間に映える、ウッドフレームのストレートソファ2人掛け。ライディングブーツを履く仕草が最もよく似合う普遍的なデザイン性は、男の隠れ家にばっちり。
サイズ:幅127×奥61×高76cm(座面 幅120×奥50×高40cm)
高級感あふれる質感で、ガレージ使いでもゆったりできる王道デザインの2人掛けソファ。背面と横面が垂直なので壁にぴったり寄せられる省スペース設計。4色のカラバリを展開。
サイズ:幅139.5×奥76×高72cm(座面 高38cm)
背面と両サイドの肘掛けにリクライニング機能が付いて、コンパクトサイズながら十分にくつろげる2人掛けのカウチソファ。存在感を放つキャメル色は男前インテリアのガレージと相性バッチリ。
サイズ:幅131×奥78×高65.5cm(座面 幅95×奥55×高30.5cm)
どんな隠れ家スタイルのガレージに置いてもさり気なく映える、二段板のサイドテーブル。小さいサイズの割に重さが約10kgという高密度の素材は、ビンテージカラーと相まって重厚感も抜群。
サイズ:幅50×奥50×高55cm
北欧風モダンスタイルでシンプルに研ぎ澄まされたデザインのコーヒーテーブル。色々なインテリアに合わせやすい丸型。2つの引き出しは、小物が散らかりがちなガレージ使いでとっても便利。
サイズ:幅77×奥77×高40cm
独特なアイアンフレームに凸凹の風合いを楽しめる古材を用いた天板と、可動式の車輪が印象的なローテーブル。ガレージインテリアとの親和性が高い、インダストリアルとカフェ風の融合デザイン。
サイズ:幅120×奥65×高35cm
天然のパイン材を使用した棚板とブラックスチールによる、シンプルな機能美が特徴的なオープンシェルフ。お値段の割に堅牢な作りと手入れのしやすさは、ガレージ使いでとっても有益。
サイズ:幅80×奥30×高86.5cm (耐荷重 棚板各50kg)
空間のアクセントにデザインや発色がよく、しなやかな肌触りの皮革クッションはおすすめ。ソファを置くなら欠かせない、ガレージの表情を多彩なバリエーションで豊かにするアイテム。
サイズ:幅45×奥45×高10cm
ガレージ空間を秘密基地のような雰囲気にしたい!と思う時、絶対的に外せないポイントがソファやテーブルといった家具選びです。
男の隠れ家として魅力的なガレージライフには必ずと言っていいほど、お洒落な家具が雰囲気たっぷりにリラックス空間を創出しています。
ガレージライフに隠れ家的な要素を加えるお洒落な家具選びのポイントを押さえて、ぜひ自分だけの秘密基地づくりを楽しんでください。
それではまた!
楽しいガレージライフを♪
To Be Continued