出発準備のガレージで心が躍る！個人的におすすめバイク用品25選

バイク乗りの物欲は、果てしなく続くもの。今度のツーリングに持って行きたい、次の休日に取り付けたいなど、欲しい物ばかりです。

そして、せっかく購入したバイク用品は、日ごろのガレージでどの位置に収まるのかという、現実的な悩みもなかなか尽きません。

この記事では、バイクライフで様々なアイテムの購入に悩むライダーへ、ぜひ参考にして欲しいおすすめのバイク用品について解説。

バイク用品選びは、バイクガレージ作りと無関係じゃないです。バイクガレージに特化した当ブログだからこそ、役立つ見解もあるはず。

ということで、この記事のトピックは３つです。

この記事を読めば、あなたのガレージライフを豊かにするヒントがきっと見つかります。

バイク用品はガレージの中でもワクワクするアイテムを選びたい！

バイク用品は、バイクに乗っていない時もワクワクするもの。お気に入りのアイテムであれば、バイクガレージの中でも輝いていて欲しいです。

そんな大切なバイクガレージ作りは、次の出発準備に備えるバイク用品選びと直結。ここで、理想のバイクライフを目指すポイントをおさらい。

バイクガレージ作りは無限の可能性がある

バイクガレージには、テント式の簡易型やプレハブ式の物置型、離れに建てる独立型、ビルトインのインナーガレージとなる住宅型があります。

どの形が自分に合ったガレージなのか、どんなガレージライフを送りたいのか、ガレージ作りは人それぞれに選択肢が無限に広がります。

これからガレージ作りを始める人も、今あるガレージを何とかしようとしている人も、まずはガレージ作りの全体像を掴むことが大切。

 バイクガレージ作りの完全ガイドは、こちらの記事で徹底解説しています。

ガレージのインテリアテーマを見つけよう

バイクガレージは今ある物を並べて置くだけのインテリアになりがち。テーマの無いガレージでは、快適なガレージライフの実現は困難です。

インテリアテーマをしっかりと決めておくことで、買い足すものや置き並べるアイテムの方向性が定まり、レイアウトのセンスも向上。

整理整頓や取り出しやすい実用性の高い収納、お気に入りのディスプレイなど、事前に知っておくことで広がるガレージ作りの知識があります。

 おしゃれなガレージ作りの原則は、こちらの記事で詳しく解説しています。

バイクもガレージライフも楽しむ！おすすめのバイクアイテムたち

僕の愛車は、ハーレーダビッドソンのXL883Lです。いわゆるアメリカンなので、個人的におすすめするアイテムもなかなかの偏向っぷり。

すべてのライダーに当てはまることはないですが、ライディングでの実用性のほか、ガレージ映えも踏まえた個人的見解をぜひご参考に。

01. ヘルメット

バイク乗りと言えば、なにはともあれヘルメット。まずは装着した感じや安全面、そして見た目のデザインも気になる重要なバイク用品の１つです。

車種にもよりますが、個人的にはジェットヘルメット推し。バイクに乗らない時も、ガレージに置いてるだけでカッコいいかどうかも選ぶポイント。

おすすめ①
スーパーマグナム（TT&CO.）

めっちゃお洒落なジェッペルの代表格、TT&CO.（ティーティー・アンド・カンパニー）のスーパーマグナムは、特徴的なヴィンテージデザインと独特の質感で、バイクファッションとしてはもちろん、バイクガレージで放つその存在感はバツグン。

あご紐ベルトにクロムなめしの牛本革を使用し、ブラック＆アイボリーでチェッカー柄に編み込んだ、ダブルストラップ仕様がとってもお洒落。

ただし、サイズがXL（58cm）までしかないので、頭の大きさや形によってはかなり窮屈になります。自分の頭のサイズ確認は必須です。

 おしゃれライダーに超おすすめ！

 「TT&CO.」はなぜカッコいいのかについて、詳しく解説したこちらの記事もご参考に！

おすすめ②
McHALクラブスター（TT&CO.）

1950年代から1960年代にかけてハーレーダビッドソンの純正ヘルメットとして、McHAL（マクホール）社がOEM生産していたモデルを完全復刻した「クラブスター」が最近のお気に入り。

TT&CO.の「年代を大切にしたモノづくり」が大好きですが、特にクラブスターは当時のオリジナルを製法から金具に至るまで忠実に再現。

僕のは高額なビンテージ仕様ではないものの、ステッチの１つ１つまでとってもクール。なお、店舗では装飾用として販売されています。

 McHAL『クラブスター』のレビューはこちらの記事です。

02. アイウェア

サングラスやゴーグルといったアイウェアは、実用性重視。とは言え、サングラスはバイクを降りても使うことが多いので、デザインも重要です。

ガレージにそのまま置いておくと、ホコリを被って手入れの頻度が多くなりがち。収納方法や個別ケースも一緒に考えたくなっちゃいます。

おすすめ③
ウェイファーラー（Ray-Ban）

レイバンで最も人気のあるスタイル「ウェイファーラー」は、ライトフォースやフォールディングなど派生するシリーズも充実しています。

その中でも「NEW WAYFARER（ニュー・ウェイファーラー）」シリーズのソフトタッチセレクションは、オリジナルよりも少しシャープなシルエットと、高級スエードのような質感が特徴。

僕はジェッペルならサングラス、サングラスと言えばレイバンという安直な思考で購入しましたが、知れば知るほど奥が深いのがRay-Banです。

 バイクに合わせやすいRAY-BANはこれ！

 バイク乗りの「Ray-Ban」サングラス選びは、こちらの記事で詳しく解説。

おすすめ④
Protection Eyewear SUPREME（RIDEZ）

RIDEZ（ライズ）のバイク用品はいろいろ好きで、よくチェックしています。これは、バイクや自転車用に設計されたスポーツサングラス。

長時間使っても風圧で痛くならないように、防風に優れ、曇り止め仕様＆取り外し可能なインナーパット付きです。１つはゴルフ用にしてます。

ヘルメットを被った状態でもテンプルを挿入しやすい形状と、UV400、紫外線カット率99%の偏光サングラスは、同価格帯で最強の選択でしょう。

 コスパ最高のバイク用サングラスはこれ！

おすすめ⑤
TTゴーグルモデルB シルバー（TT&CO）

ヴィンテージゴーグルをサンプリングし、細部にまで拘って完成されたゴーグル。 合金の素地仕上げのため、酸化具合に個体差あり。

見つけた時は、子供のようにテンションが上がりました。僕のジェッペル、TT&CO.「クラブスター」に年代的な要素を加味してぴったり。

大好きな鳥山明先生の「Dr.スランプ」に出てきそうな、古めかしいデザインがもの凄くたまらない、ただただ、とにかくお洒落なゴーグル。

 ビンテージなジェッペルに雰囲気たっぷり！

 TTゴーグルモデルBのレビューはこちら！

03. バイクウェア

僕はプロレーサーのコスプレ派ではなく、バリバリのライダースジャケット派でもないんですよね。もっとカジュアルなライダーでいたい派です。

バイクに乗る服装って、けっこう悩ましいです。親父ライダーなので安全性も大事。でも、なるべく軽快に街乗りしたい、そんな選び方してます。

おすすめ⑥
インナープロテクター（DAYTONA）

僕は基本的に、上下にインナープロテクターを着てその上は自由な服装。とてもハーレー乗りとは思えない、孤高のぼっちライダーです。

愛用するデイトナSAS−TEC（サステック）は、CE規格の瞬間硬化プロテクターと、耐切創の生地が転がり落ちた時の皮膚を守ってくれます。

ズッコケたことが無いので安全性はメーカー公表を当てにするしかないですが、装着した際の着心地は、大きな安心感に包まれます。

 コレでバイクウェアは自由自在！

 デイトナSAS-TECのインナープロテクターの使用感については、こちらの記事で詳しく解説！

おすすめ⑦
スイングトップジャケット（VANSON）

夏頃にはインナープロテクターが鬱陶しいので、Ｔシャツに１つだけ羽織って完結するよう、プロテクター入りで薄手のアウターを探しました。

VANSON（バンソン）のスイングトップジャケットは、チャックで開閉式のベンチレーション付き。走行時に取り入れる風が涼しくて良きです。

ポリエステル100％で、ドライメッシュ生地を使った撥水加工・UVカットの高機能仕様。ルーズに着こなしたいバイカーにオススメの１枚。

 夏の暑さを軽快にするジャケット！

04. ライディングシューズ

バイクは普通のブーツやスニーカーでも乗ることができますが、バイク用ブーツの方が車体との一体感が強く、ペダルの操作性に優れています。

僕も中年ライダーのはしくれ、自分のライディングを過信せず、転倒したときのリスクも踏まえて、足首やくるぶしの保護を気にして選んでます。

おすすめ⑧
バイカーブーツ（SIERRA DESIGNS）

ショートレザーのバイクブーツは、アメリカンからネイキッド、SSまで幅広い車種に合わせやすいので、買った物が無駄になりにくいのが魅力。

レザージャケットやデニムパンツなどともコーディネートしやすいため、オールシーズンでオールマイティな活躍に期待できます。

シエラデザインズのバイカーブーツは足元の高い保護性能のほか、オイルレザー仕様や、さり気ない金具の１つ１つまでお洒落でお気に入りです。

 ライダーのおしゃれは足元から！

おすすめ⑨
オイルレザー保革クリーム（M.MOWBRAY）

M.MOWBRAY（エム・モゥブレィ）のオイルドレザー製品全般に使用可能な、純度の高い蜜蝋（ビーズワックス）を配合した保湿クリームです。

シエラデザインズのバイカーブーツに使用する目的だけで購入。本革製品の経年劣化を丁寧に楽しむことができる、上質なクリームです。

無色なので対象となる革製品の色は問わず。革をしっとりとした状態に保ちつつ、自然なツヤを作り、べた付かずにサラッと仕上げます。

 オイルレザーの手入れに仕上げはこのクリーム！

05. レザーグローブ

バイク用グローブは基本、レザーグローブしか使ってません。ポリエステル製は多機能でコスパも良いのですが、個人的に操作感がしっくりせず。

ひと口にレザーグローブと言っても牛革や山羊革、ディアスキンやシープスキンなど、それぞれ特徴も価格も異なるので、すごく悩んで買います。

おすすめ⑩
DEER SKIN GLOVE（DEGNER）

DEGNER（デグナー）の鹿革グローブは、操作性の良い薄めの革厚が特徴です。濡れても固くなりにくい仕様なので、気兼ねなく手洗いが可能。

人差し指は曲がる側を外縫いしているので動かしやすく、グリップ感がアップ。しなやかで柔らかな握り心地を実現しています。

甲にプロテクターがないので、バイク用に限らない使い方もあり。僕の場合、ちょっと古くなったので今はガレージワーク用で使っています。

 作業性も良い滑らかなディアスキン！

 バイク用レザーグローブの選び方は、こちらの記事で詳しく解説。

おすすめ⑪
牛革ショートグローブ（RIDEZ）

RIDEZ（ライズ）のレザーグローブは、まさに探し求めていた一品。新品の時から手に馴染む装着感で、かれこれ２年くらい使い続けています。

適度なグリップ力で、ブレーキレバーやクラッチレバーが遠くて重い印象がある僕のハーレーでも、軽快に操作できるのが嬉しいポイント。

Rのロゴがついたお洒落なコンチョボタンで手首調整するレトロ感も好みです。タッチパネル対応という点は、スクロールできる程度で。

 さり気なくお洒落で操作性バツグン！

06. バッグ

そもそも積載能力に期待していないバイクに乗ってるくせに、ちょっと遠出する時は何かと手荷物が増えがちなライダーは多いです。はい僕です。

基本、車検証や予備の燃料缶、工具を入れておくのは車体に取り付けているサイドバッグ。その他の手荷物はバックパックというスタイルです。

おすすめ⑫
サドルバッグ（DEGNER）

なにはともあれ、アメリカンバイクにはサイドバッグです。コレがないと積載能力ゼロ。車体と一緒に注文したので、納車時には設置済みでした。

僕がサイドバッグに求めたのは、走行に邪魔にならない形状と収納力、防水性、そして物を出し入れしやすい大きな開閉ジッパーです。

DEGNER（デグナー）のサイドバッグはデザインも豊富で、本革製のお洒落な商品も多いです。僕のはWジッパーの大開口が良くてPVC＋ナイロン製。

おすすめ⑬
ウォーカー33（Coleman）

ある時、どうしても長距離を移動する必要があったので、正直「とりあえず」で買ったコールマンのウォーカー33ですが、これがめっちゃ良い。

収納力バツグンな上、胴ベルトを合わせて荷重の負担が軽減される設計、撥水加工の生地とジッパーフラップで道中の雨模様もバッチリ。

結構長く使ってます。宮城から東京→長野→新潟→福島や、名古屋から大阪→岡山→鳥取→島根のルートなど、今やロングツーリングの相棒です。

 実用的な33Lでとってもリーズナブル！

おすすめ⑭
ウォーカーポーチ（Coleman）

割と序盤に買い足したのが、２WAY仕様でウエストポーチにもショルダーバッグにもなる、コールマンのウォーカーポーチです。

２〜３時間流す時に持ち出す小物入れとして便利だし、特にポケットが足りなくなりがちな夏場で、ウエストポーチ使いで重宝しています。

ウォーカー33の中に入れて仕分け用としても使う時は、カメラやモバイルバッテリーなどのガジェット系を収納。容量は約２L程度です。

 あると便利なちょい足しのミニバッグ！

おすすめ⑮
TRAIL18（kriega）

バイク乗りのためのバックパックとして、愛好家も多いKriega（クリーガ）社の製品は、ライディングに特化した作りに定評があります。

TRAIL18は、背面に独自の技術で作り上げたハニカム構造のネットが特徴的で、グローブなどを仕舞えるアクティブなトリガーになっています。

18Lという絶妙な容量もまた、1泊や日帰りツーリングにバッチリ。頑丈なジッパーと３つのセクションで構成される収納は機動性バツグンです。

 アクティブなライダーのためのバッグ！

 多彩なクリーガのバッグについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

07. アクセサリー

バイクライフをより豊かに、そして快適にしてくれる便利グッズが市場に溢れています。どれもこれも魅力的ですが、正直すべては要らないです。

すぐに新しい商品が出るので、長く使えそうな商品選択が大切。意外と僕はETC車載器とUSBケーブルだけで、実はもう概ね満足だったりします。

おすすめ⑯
B+COM SB6XR（SYGN HOUSE）

僕は群れないハーレー乗り＆ぼっちライダーのくせに、ビーコム最高峰のインカムを持っています。誰と会話すんねん!?と自問しつつ購入。

過去二回ほど他社製品のインカムと繋ぐ機会がありましたが、こちら側におけるセッティングは簡単で素早く完了。これってどうせ相手次第ですね。

ただ、インカムの中でも抜群に音が良いスピーカーセットなので、風切音が強いジェッペルでもスマホの音楽やナビ音声が聞きやすくて良いです。

 インカムならビーコム最高峰で間違いなし！

おすすめ⑰
ONE RS（Insta360）

アクションカメラは、バイク乗りなら誰もが一度は興味を持ったことがあるはず。ライディングの景色を誰かと共有するには最高の手段です。

インスタ360の「ONE RS」は、360°の景色が綺麗に撮影できて、アプリで簡単に動画編集できる優れもの。2023年の発売からまだまだ第一線で活躍。

バイクのハンドルに固定して、ドラレコ代わりに使う目的もあって購入しましたが、「消える自撮り棒」が凄くてバイク関係なしで遊んでます。

 バイクライフを360°で撮ろう！

おすすめ⑱
スマホホルダー（Daytona）

アメリカンバイクの外観には少し合わないような気がして、僕の場合なかなかしっくりこないのがスマホホルダーです。未だに付けたり外したり。

あると便利なのは100%間違いありません。走り慣れていない道をツーリングする時には、必ず取り付けてスマホナビを活用しています。

各種あるデイトナ製スマホホルダーの中でも、三点支持＋ゴムバンドという固定手法や、振動軽減、そして主張の少ないコンパクトさが良いです。

 使いやすくて控えめなデザインがグッド！

08. 防寒対策

僕のバイクはグリップヒーターなので、指先はまあまあ大丈夫。あとはインナープロテクターの上に、自由気ままにモコモコ着込むスタイルです。

そもそも気温10℃以下ではあまりバイクに乗りませんが、寒い時期はコレを買っておいて良かった！と、思えるものがあるので少しご紹介。

おすすめ⑲
バラクラバ冬用フェイスマスク（Soekewo）

フルフェイスでも寒い冬、僕みたいにジェッペル派には地獄の季節です。まず顔面を何とかしないと、とてもバイクに乗れたもんじゃありません。

頭から顔、首までを覆う防寒具（バラクラバ）は、スキー・スノボで愛用者も多く、バイク乗りでも割とポピュラーな防寒対策です。

伸縮性、保温性、通気性を兼ね備えたストレッチフリース生地が、暖かさと快適さを確保。当たり前ですがヘルメットが少し窮屈になります。

 付け方が多彩なバラクラバが約二千円！

おすすめ⑳
防寒ブルゾン（BURTLE）

僕は建設業なので、BURTLE（バートル）と言えば「真夏の空調服メーカー」としてあちこちの現場で見かけることも多く、実際に自らも愛用。

一方、防寒ブルゾンは冬場の外作業で重宝されている商品です。防風・保温機能を備えながら、軽量で動きを妨げないフリーストレッチ素材が魅力。

身体にフィットするので、よくワンサイズ上の購入を勧められますが、違います！これはインナーダウンとして中に着るともっと暖かいんです！

 バイク乗りのインナーダウンにおすすめ！

09. 暑さ対策

真夏は半袖半ズボンでバイクに乗る人もいますが、歳を取るとそれが逆効果だと気づきます。本質的な涼しさは得られず、日焼けして余計に疲労。

エンジンやマフラーに触れて火傷する恐れもあるので、むしろどれだけ涼しく身を覆うことができるのか、という点が絶対的な暑さ対策です。

おすすめ㉑
クールマックスR（KOMINE）

優れた蒸散効果を備える速乾冷却素材を用いたインナーマスクです。頭部全体・頭部のみ・首のみと、一枚でマルチな使い方が可能。

インナーマスクでフルフェイスって、単純に風を取り込む通気性の良さで涼しさを得るのかと思ったら、ぱっと見はメッシュ生地じゃないです。

大切なのは、冷感よりも速乾なんですね。激しい運動時にも皮膚の温度を33.3度に近づける快適な吸汗性能が、思ってたよりもかなり快適。

 顔・首まわりの吸汗性能は重要な暑さ対策！

おすすめ㉒
クールライドアンダーシャツ（RS TAICHI）

ライディング時の動きを妨げないストレッチ素材を採用し、発汗量が多い脇部には通気性・速乾性を高めるメッシュ生地を採用したインナーです。

すばやく汗を吸収し、走行時に受ける風で効率的に気化熱冷却してくれるので、猛暑におけるツーリングの汗だくな不快感はかなり軽減されます。

着ただけでめっちゃ涼しいといった接触冷感機能ではないですが、バイク走行中は、ベタベタかいた汗が早めに引いてくれる速乾性が良いです。

 高い吸汗性能で真夏のツーリングを快適に！

10. メンテナンス用品

洗車やオイル交換、パーツ磨きやカスタムなど、愛車いじりやメンテナンスにはバイク乗りの心を刺激して止まない要素が多数存在します。

ケミカル系は実用性もさることながら、ボトルや缶などパッケージもまた、僕にとってはガレージインテリアを構成する大切なポイント。

おすすめ㉓
メタルコンパウンド（WAKOS）

WAKOS（ワコーズ）のメタルコンパウンドは、半練りタイプで研磨剤入りの金属磨き剤。表面のサビを綺麗に落としてピカピカに磨けます。

同じハーレーでもブラックアイアン系に使えるかどうか分かりませんが、僕のようにメタリック系ならエキパイも接続部のサビもこれでイチコロ。

旧車ハーレー乗りの先輩に教えて貰ったコンパウンド剤で、これしか使ったことがなく、他社製品との比較はできませんが多分これが最強です。

 ハーレー乗りのガレージに必須アイテム！

おすすめ㉔
ハーレー車載インチ工具セット（Daytona）

ハーレーのバイクで使える、主要サイズを厳選した工具セット。ツーリング中の急なアクシデントに備えてサイドバッグに入れています。

コンビネーションレンチや六角レンチ、へックスローブソケット、バッテリー用コンビネーションレンチなど17点の他、収納ポーチ付き。

携帯用なので正直そこまでの対応力はないですが、いざという時のために常備しておくことで、ツーリング時に多少の安心感が得られます。

 ハーレー乗りなら、いざという時のために！

おすすめ㉕
ガソリン携行缶１L（meltec）

ガソリン携行缶はツーリングの必需品。いつでもガソリンスタンドが上手いこと現れるとは限らないので、１Lでも予備があると安心です。

特に僕のバイクには燃料計がないので、走行距離と燃費から計算するしかなく、そのくせガソリンランプの点灯はやたらと早めで面倒くさいです。

meltec（メルテック）の燃料携行缶は人気商品なので、すでに持っている人も多いはず。アルミボトルの造形が何気にクールでいい感じです。

 ツーリングのお供に！収納ケース付き

バイク好きのアイテム選びは理想のガレージライフでさらに加速！

バイクと過ごす理想のガレージライフを手に入れるためには、お気に入りと成り得るバイクアイテムの効率的なお買い物がとっても重要です。

併せて、現状のバイクガレージやこれからのガレージライフを考える人へ、ぜひおすすめしたい「新たな情報収集の手段」について解説。

実店舗とネットで最安値を探すことは必然

バイク好きであれば、ガレージやライディングに関わる物欲が刺激されっぱなしで、お小遣いとの折り合いがなかなか大変なのはいつものこと。

実店舗を巡る買い物も楽しいですが、Amazonや楽天などのECショッピングサイトを上手く活用すれば、様々な特典が受けられるので要チェック。

たとえば Amazonで買い揃えるなら、効率的にポイントを獲得できるプライム会員になった方が、さらに欲しい物を買いやすくなります。

 Amazonプライム会員の特典については、こちらの記事で詳しく解説しています。

リノベーションで実現するバイクガレージ

戸建住宅に住むライダーなら、１階の一部を改築したり敷地内に増築をして、自分だけのガレージ空間をもっと作り込みたいと願うはず。

増改築でバイクガレージを作る方法は多岐にわたります。既存の建物や敷地との関係性、予算、デザインなどの要素によってさまざま。

今あるお家にリノベーションで作るバイクガレージなら、住み慣れた住まいのまま、新たな気分で快適なガレージライフを始められます。

新築ならガレージハウスが絶対におすすめ

ビルトインのインナーガレージで新築のガレージハウスをお考えなら、生活動線のプランニングも踏まえ、プロに意見を求めることは必須！

特に近年は、大手ハウスメーカーもガレージハウスを力強く展開しているので、豊富な実績とアイディアから魅力的なプランが手に入るでしょう。

ただし、ガレージハウスが得意な大手ハウスメーカーは限られています。憧れのガレージライフを新築で叶えたい人は、以下の記事もご参考に。

まとめ：ガレージでも心が躍るお気に入りのバイク用品を探そう！

バイク用品は、快適なライディングを実現するだけでなく、ガレージにおける出発準備をワクワクさせてくれる大切な要素です。

悩みに悩んで購入するバイクアイテムたちは、せっかくなら長く使い続けたいもの。バイクガレージでどこに置いておくかも一緒に考えたいです。

様々なバイク用品を検討する上で、切っても切れない関係のバイクガレージ。より良いバイクライフを目指して、ガレージ作りを楽しみましょう。